<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32]  >> 
◆ 広報おきなわ(bR66)

まちの仕掛人たち
[ 1 ] [ 2 ] [ 3 ]
[ 4 ] [ 5 ] [ 6 ]
[ 7 ] [ 8 ]
[ 9 ][  10  ]
設立20周年記念大会祝う
市スポーツデイ
今月の人・
ワーナーさんの写真館
すてきな仲間達

2004沖縄国際カーニバル

1  ][  2 ]

フォトニュース
話題・話題
第8回
沖縄市戯曲大賞受賞式
第7回
障がい者ウォークラリー大会
市教育委員会表彰式
クリーンデーin沖縄市
平成16年度
子育て講演会開催
第9回
市老人クラブ大会開催
投書箱コーナー

お知らせ
[ 1 ] [ 2 ] [ 3 ]

 [ 4 ][   5   ]

未来への潮流
表  紙
喜劇では初の受賞、佳作には宮里さん
大賞に国吉さんの「沖縄村立・いやし隊」
はらはらどきどき、しんみり笑える、舞台化が楽しみ
第八回沖縄市戯曲大賞授賞式
「私の一つの夢がかなった」と受賞の喜びを語る国吉さん
第八回沖縄市戯曲大賞の最終選考が十月二十一日、市内で行われ、大賞に国吉真治さん(四六)=読谷村高志保=の「沖縄村立・いやし隊」が選ばれ、その表彰式が十一月五日、市内の京都観光ホテルで行われた。

最終選考には四十八編の応募作品から五編が残り、謝名元慶福さん(劇作家)、又吉栄喜さん(作家)、大城貞俊さん(作家)が審査した。

受賞の喜びを国吉さんは「四度目の挑戦で念願がかなったのがうれしい。私の一つの夢がかなった。又、舞台化されることに対して心の底からうれしく思う」と満面の笑みで話した。

審査講評で謝名元さんは「最終審査の五編はほとんど差がなく、大賞にふさわしい作品が増えている。国吉さんの作品は切実な思いが伝わる作品で、この人でなければ書けない。創作意欲を感じる。舞台化されると、はらはらどきどき、しんみり、笑いが伝わるだろう」又吉さん、大城さんも「深い所まで手が届いている」と絶賛した。

佳作には宮里政充さん(六五)=東京都北区=の「ベートーベンによろしく」が選ばれた。
大賞には百万円、佳作には二十万円が贈られる。又、大賞作品は来年の秋頃に舞台化される予定で、上映が期待される。
「あなたが市長になったらどんなまちにしますか」
−コザ中学校生が仲宗根市長と意見交換会−
市役所を訪れ、仲宗根市長と意見交換をしたコザ中学校の生徒たち
「あなたが沖縄市長になったら、どんなまちにしますか」コザ中学校(比嘉宏校長・六百三十二人)の二年生の社会科の時間で、そんなユニークな企画を取り入れた授業がもたれた。

これは「あなたが沖縄市の市長になって最近、元気のないパークアベニューや銀天街、一番街の活性化案をプラス思考で考えてみよう」との主旨で社会科の担当、金城京子先生が提案した。昨年二年生から出された意見等がまとまり、それを手に三年生八人が十一月十日、市役所に仲宗根市長を訪れた。

仲宗根市長と意見交換会が行われ「銀天街をもっと明るくしてほしい。街中にエイサーのシンボルマークがない。緑を増やし衛生的なまちにしてほしい。修学旅行団が来たくなるまちに」など多くの意見を発表した。仲宗根市長は「貴重な意見をありがとう。街づくりの参考にしたい」と話した。
木彫り教室「ゆん」・力作八十点を展示
「和」自分を見つめるがテーマ
第十二回木彫り作品展
多くの市民が足を運んだ第十二回木彫り作品展
二十五人の手がそれぞれに−。木彫り教室「ゆん」(主宰・兼次幸子さん)の受講生らの作品を展示した「第十二回木彫り作品展」が十月二十二日から二十四日まで市役所ロビーで行われた。『和』自分を見つける!をテーマに、二十六人が気持ちを込めて彫った力作八十点余が並んだ。

作品はくすの木やひばなどを素材にしたテーブルやレリーフ、いす、丸盆、手鏡など個性的な作品が幅広く展示された。

演出効果にも気を配った展示は訪れる市民の目も楽しませた。

受講生のキャリアは三カ月から十年までとさまざま。兼次さんは「木彫りは誰でも手軽に出来ますよ。気軽な気持ちでいつでもおこし下さい」と話していた。
<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32]  >>