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◆ 広報おきなわ(bR66)
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あなたからみた沖縄市の印象は
住めば都といったところですか
ドリームショップ事業について一言
まちづくりを積極的に考える行動はいいことだと思います。ただし、本事業については少し粗雑さも感じられます。事業補助を受け取りながらほとんど事業実績のないまま閉店した店舗が多数存在するなど、疑問が多くあります。安易な事業計画を防ぐために、応募者に対し、既存店舗の店主による説明会、相談会などを開催すべきではないでしょうか。
今度の課題は・・・
本当の「ブラジル」、「サンバ」の素晴らしさをたくさんの方々に紹介できるよう頑張りたいです。
行政へ一言
当店はドリームショップの企画に応募するにあたり、地域の活性化を目指したサンバカーニバルを実現するという事業計画を明記しました。そして四年間、「沖縄サンバカーニバル」を開催しています。しかし、行政からのご理解、補助がほとんどいただけていないのが現状です。
最後に、これからの取り組み、戦略、展望などを訊かせて下さい
自分がリーダーを務めるサンバチーム「オ・ペイシ・キ・リ・ダ・コザ」の活動を、さらに幅広くしたいと考えています。小中学校での学芸会等に向けたワークショップや施設等への慰問など、ご要望があればご連絡下さい。また、サンバを含めたラテン音楽、また南米料理を軸とした独自のイベントが立ち上げられないかと計画中です。
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仕掛人たちの本音 両手を見つめ、靴ひもをしめ、腰を上げる |
全国から夢のあるアイディアを公募、それに挑戦する仕掛人たち 今月号の特集は沖縄市移住計画、ドリームショップにかける 五店舗を紹介し、各オーナーに現在の心境を聞く。 |
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カフェ |
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「衣・食・住のすべてに関わりたい」と語る平良さん | | | 平良 安高
たいら やすたか 31歳。沖縄県宜野湾市在住。 デザイン学校を卒業後、設計事務所へ入社、平成12年1月設計・企画コンサルタント会社「感動プロデュース」を設立し活動、現在に至る。
気持ちよく暮らすためのお手伝いをしたい
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「設計事務所に七年間勤務していました。主に住宅や公共工事の設計を担当していたのですが、設計の道を究めるよりもアートデザイン、インテリアといった自分の好きなものをいろいろ融合させながら、衣・食・住のすべてに関わりたいという思いが強くなってきました。そこで設計事務所を退職し、設計・企画コンサルタントの事務所を設立して独立しました。そんな折、ドリームショップグランプリのことを元の職場の同僚が教えてくれ、チャレンジしてみようと思い立ちました」とドリームショップグランプリ応募のきっかけを話すのは、『e・co room』のオーナー、平良安高さん。店について周囲に訊いてみると、「ガラス細工や椅子、焼きものなど、いろんな工芸品が並んでいて、見ていて楽しいお店です」と評判は上々、リラックスできる空間が魅力的なショップだ。
平良さんは一九九二年四月に設計事務所に入社。その後、県内では武道場や公園、ホテル、小学校など、県外では国際会議場や看護大学などの設計に携わる。それから八年後に企画コンサルタント会社を設立した。
あなたが見た沖縄市の印象は
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設計、企画コンサルタント会社を経営しており、センスは抜群、店の中を見るだけでも楽しい | | |
学校を卒業して、那覇市内で仕事をしていたので、十年ぶりくらいに足を踏み入れたという感じでした。街の低迷さに、びっくりしました。学生の頃の沖縄市は活気づいて、賑やかでしたよね。ただ、沖縄市は他の市町村にはない独特な雰囲気を持っていていろんなものをバネにできる、そんな要素を持っていると思うんです。だから、いろんな可能性を秘めた街だと思うんです。その一つの力になれればと思っています。
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