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◆ 広報おきなわ(bR66)

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未来への潮流
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特集・まちの仕掛人たち(2)
仕掛人たちの本音
両手を見つめ、靴ひもをしめ、腰を上げる
全国から夢のあるアイディアを公募、それに挑戦する仕掛人たち
今月号の特集は沖縄市移住計画、ドリームショップにかける
五店舗を紹介し、各オーナーに現在の心境を聞く。

サンバ居酒屋
第1回ドリームショップグランプリを受賞した加藤さん
加藤 祐司

かとう ゆうじ 39歳。千葉県出身、夫人と息子の3人家族。
大学卒業後、編集プロダクションに勤務。グラビア誌面での執筆活動を経て、平成7年にブラジルへ移住。ブラジル永住権所得後、平成12年6月に沖縄へ転居。現在に至る。

息子にはいつも、作る人になりなさいと云っている
「南米・ブラジル」を彷彿させる店構え
「地域に根付いた営業が出来ると考えたから」と、ドリームショップグランプリへ応募した理由について淡々と語るのは、サンバ居酒屋「オ・ペイシ」の店主、加藤祐司さん。

加藤さんは上智大学在学中に、「月間ダイビングワールド」等のグラビア担当ライターとして活動。ダイビング関係では、沖縄のほとんどの島々をリポートしている。その一方、壁崩壊直後のベルリン、アパルトヘイト撤廃前の南アフリカ、緊張する北朝鮮などを取材し、発表してきた。その後は、ボサノヴァ歌手の小野リサさんが経営するブラジルレストラン「サッシ・ペレレ」の店長を経てブラジル・サンパウロへ転居、ブラジル永住権を取得した。沖縄とサンパウロに住居を構え、沖縄ではブラジル料理、サンバを中心としたブラジルの文化を紹介する活動をし、サンパウロではレストランに勤務、サンバチーム「モシダージ・アレグレ」に十年間所属しており、毎年家族でカーニバルに参加している。
奥さんの亜紀さんと長男の勇魚君の笑顔の素敵な一家です

あなたのモットーは何ですか

息子にはいつも「作る人になりなさい」と教えています。世の中には「作る人」と「壊す人」がいると考えています。環境問題、戦争、犯罪、すべてはこのことに集約されると考えます。

現在の活動状況を教えて下さい

みなさんのお陰をもちまして、開店五年目を迎えることができました。現在、サンバ居酒屋「オ・ペイシ」を母体として、サンバチームのイベント出演、サンバ教室、サンバ衣装レンタル、関連グッズ販売等、「ブラジル」、「サンバ」をキーワードに、幅広く活動しています。また年に一度、沖縄サンバカーニバルを主催し、地域発展に貢献できればと努力しています。
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