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◆ 広報おきなわ11月号(No.389)
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勇壮華麗なエイサーで北海道民を魅了 |
「日本のまつり」で諸見里エイサーパワー全開 |
─ 沖縄全島エイサーまつりが地域伝統芸能大賞を受賞 ─ | |
第十四回地域伝統芸能全国フェスティバルさっぽろ・札幌商工会議所創立百周年記念「日本のまつり」が九月八日、九日の二日間、札幌市内で開催され、今年二月に地域伝統芸能大賞(活用賞)に決定した沖縄全島エイサーまつり実行委員会を代表して市諸見里青年会が出演した。
 ▲地域伝統芸能大賞(活用賞)の表彰を受ける沖縄全島エイサーまつり実行委員長の東門市長 | 日本のまつりの初日に開催された記念式典・交歓の夕べには、高円宮妃殿下をはじめ西野あきら経済産業副大臣、近藤光雄北海道副知事など多くの関係者が出席、表彰式が行われた。
表彰では沖縄全島エイサーまつり実行委員会委員長の東門市長が表彰を受けた。
同日の午後諸見里青年会は同市大通公園六丁目野外ステージで開かれたプレ公演で演舞を披露、観衆から大きな拍手が送られた。又、夜には同市南五条西三・四丁目の歩行者天国(すすきの会場)でも勇壮華麗なエイサーを繰り広げ、沿道の観衆から声援や盛んな拍手がわき上がるなど、一瞬にして迫力あるエイサーに魅了、札幌市民を熱中させた。
 ▲北海道でも熱い沖縄の魂を魅せつけ観衆を魅了した諸見里青年会のエイサー(札幌ドーム) | 九日、札幌市の札幌ドームで開かれた「日本のまつり」(主催・札幌商工会議所、財団法人地域伝統芸能活用センター)では、まつりの第三部「全国のまつり」に諸見里青年会が登場、躍動感あふれる演舞でエイサーの魅力をたっぷり披露、満席のドームの会場からは大きな歓声とともに観客が立ち上がり拍手の波が起きるなど、北海道民を魅了した。
演舞後、東門市長は「他の演舞もすばらしかったけれど、エイサーが一番良かった」と絶賛。新城将史会長は「力を出し切り、楽しく演舞ができた。大成功です」と笑顔をみせた。
まつりには北海道の十二団体、海外や阿波踊りなど全国十四地域の団体が出演した。 |
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コザ・ミュージックタウン、ロゴマーク |
音楽のまちに活き活きと弾む音符 |
ロゴマーク・多良間さんの作品に決まる | |
平成十九年夏にオープン予定の中の町A地区市街地再開発事業「コザ・ミュージックタウン」のロゴマークが決定し、九月二十七日、市役所内で表彰式が行われた。
 コザ・ミュージックタウンのロゴマークに選定され喜ぶ多良間勇作さん。「沖縄市のチャンプルー文化やにぎわいを表現しました」とコンセプトを語った | ロゴマークに選定されたのは印刷会社勤務の多良間勇作さん(那覇市在住・二七)の作品で二つの音符で建物を表現、ハイビスカスでアクセントをつけカラフルな色使いで仕上げている。
今年六月にロゴマークを公募、七月十日に行われた同選定委員会(委員長・関田紳一沖縄総合開発事務所長)で決定した。
応募者数は百二十九人、応募作品は四百点。
関田委員長は選定理由としてqにぎやかで動きがあり、色彩が鮮やかであるw普遍的に使用できるe立体的な造形としても可能性があり、アニメーションなどマークをキャラクター化できる可能性もある―などを挙げた。
表彰式で東門市長は「ロゴマークがミュージックタウンに大きな力を与えてくれることを期待する。これを機に沖縄市が元気になるよう頑張りましょう」と話した。多良間さんは「カラフルな色や音符で沖縄市のチャンプルー文化やにぎわいを表現した。選ばれて大変うれしいです」と喜びを語った。ロゴはパンフレットやグッズ、同ビルの壁面の表示などに使用される。 | |
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