<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
>> |
◆ 広報おきなわ12月号(No.402)
|
|
ちゃんぷるー市場オープン 中部ファーマーズマーケット
「新鮮さ」「安心感」「安さ」が売り
JAおきなわが農産物直売所―初日から多くの人が詰め掛ける 「新鮮さ」「安心感」「安さ」が売りのJAおきなわの農産物直売所「中部ファーマーズマーケットちゃんぷるー市場」が十一月九日、登川のJAおきなわ中部地区営農センター敷地内にオープンした。セレモニーには多くの関係者らが出席。テープカットとともに多くの人が詰め掛けた。
ファーマーズマーケットとは、地域の生産者が自ら栽培した農産物を直接、消費者へ販売する施設で、収穫されたばかりの、「新鮮さ」生産者の顔が見える「安心感」産地直売の「安さ」が特徴の新たな農産物の生産販売システム。 同市場は、農業生産者が会員に加入し、野菜や果物、加工品等を出荷、即日販売を原則に、生産者が価格も設定する。 セレモニーで東門市長は「限られた経営農地の高度利用や遊休農地の利用促進等、地域農業や経済の活性化にも繋がるものと期待している。同市場が地域から信頼され、多くの市民、県民に親しまれ、末永く発展することを祈念する」とオープンを祝った。 市場は新鮮、安全な農産物や手作り加工品を直接届けるとともに、農産物加工によって付加価値をつけ、所得向上を図る。また、農業後継者の育成、女性や高齢者の就業の場の確保などを目的としている。営業時間は午前九時から午後七時まで。
 |
▲オープンとともに多くの人が詰め掛けたチャンプルー市場 |
▲関係者らでテープカットを行い、オープンを祝った。 |
平和大使派遣事業―市行政推進委が提言 平和大使らOBのネットワーク創設も必要
中学生平和大使の派遣継続を
 |
▲東門市長に提言書を手渡す仲松委員長と崎原綾乃副委員長(左から) | 市平和行政推進委員会の仲松鈴子委員長は平和行政についての提言で、十月三十日、市役所に東門市長を訪ね、平和大使派遣の選考や派遣後の大使の活用方法などをまとめた提言書を手渡した。 平和大使派遣事業は平成三年から実施している。平成十一年度まで市内の各中学校代表の親子を広島市と長崎市へ交互に派遣していたが、十二年度からは人数を増やし生徒だけの派遣となっている。 仲松委員長は・平和大使の選考については、現行通り中学生大使を派遣することが望ましい。・派遣後の大使の活用方法については、地域における活動報告会の開催と平和大使やOBのネットワークづくりの提唱。・東南アジアからの招聘事業。などを提言。・については「子どもたちは、このような機会(派遣事業)がないといけないので、現行通りでとの強い要望があった」。・については「大使たちは各学校では研修成果を発表する機会はあるが、地域において発表する機会がなく、推進委員が地域に働きかけ、報告の場を設けることが必要である」とまとめた。 東門市長は「提言を受け止め、事業継続に向け、各担当と議論し、対応していきたい」と話した。 | |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
>> |