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◆ 広報おきなわ7月号(No.397)
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それぞれの立場から市の発展へ貢献
市民にとっても大きな喜びであり、誇りである 平成十九年度・春の叙勲受章祝賀会
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▲三役、議員、教育員らを交え記念撮影に臨む被表彰者の皆さん | 永年の功績をたたえ、各氏の功労を市民で祝福する平成十九年「春の叙勲受章祝賀会」が五月三十一日午後、市民会館中ホールで盛大に催された。 本年度の本市からの受賞者は當眞哲雄氏(瑞宝双光章・教育功労)、鈴木一昭氏(瑞宝双光章・防衛功労)、與那覇恵勝氏(瑞宝双光章・沖縄開発行政事務功労)、仲宗根義尚氏(旭日双光章・地方自治功労)、仲宗根正和氏(旭日双光章・地方自治功労)、村山満子氏(瑞宝単光章・社会福祉功労)、眞玉橋茂氏(瑞宝単光章・警察功労)の七氏。 當眞氏は県のスポーツ振興に貢献をした。又、市教育長として二期八年にわたり、教育行政に敏腕を発揮した。鈴木氏は三十五年有余にわたる、陸上自衛隊の充実発展への貢献が高く評価された。與那覇氏は三十八年余にわたり沖縄開発行政事業に精励し、沖縄の発展に尽力、多大な功績が認められた。仲宗根義尚氏は二十四年余、市議会議員を務め、市政の進展や地方自治の確立に貢献、功績が評価された。仲宗根正和氏は二期八年にわたり、沖縄市長として各行政や地方自治の発展に尽力。多大な功績等が高く評価された。村山氏は民生委員協議会会長など三十一年余にわたり民生委員を努め、指導育成や資質向上などの功績が認められた。眞玉橋氏は三十九年余、警察職務に精励し、公共の安全と秩序の維持に尽力されるなど、永年の活躍が高く評価された。 東門市長は「栄えある受章は市民にとっても大きな喜びであり、地域の発展に尽くされた多大な功績に深く感謝をする。市の輝く未来を共に築いていくために、これからも力添えをよろしくお願いします」とあいさつ。 受賞者を代表して仲宗根義尚氏が「受章は上司、先輩、同僚の方々の協力の賜であり、家族の理解と支えがあってのもの。関係者に感謝の意を表したい。受章を機に市の発展のためにさらに頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。その後、関係者らで受賞を祝った。
知花花織 6人の新研修生が技術の研磨−「基礎コース」研修開校式
伝統を継承、地域貢献へ
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▲6人の新研修生が技術習得へそれぞれの決意を述べた | 知花花織の技術を継承、習得するとともに、伝統工芸品としての振興を図ることを目的とした平成十九年度知花花織「基礎コース」研修開校式が六月一日、知花花織復元作業所で開かれた。 応募の中から選ばれた六人の研修生が来年三月まで織物技術や知花花織の歴史などについて学ぶ。 開校式には小橋川順市知花花織発展支援の会会長、親川正治市工芸産業振興会会長らが出席した。 東門市長(代読)は「知花花織の持つ地域の織物産業としての意義について理解を深めるとともに、技術の研磨に励んでください。行政としても地域ブランド確立に向けた取り組みを、さらに推進していきます」とあいさつ。 小橋川さんは「先輩たちの技術を目と手で習得し、研修期間で良い成果を出して、花織を通して地域に貢献してほしい」。親川さんは「工芸の世界はきびしいが、先輩たちを手本に、しっかりとした技術をしっかりと身に付けて、早く一人前になってください」と激励した。研修生を代表して花城美香さんが「知花花織の技術を習得したいという強い気持ちがある。しっかり学び、伝統を継承していけるように頑張りたい」と話した。
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