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◆ 広報おきなわ7月号(No.397)
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すてきな仲間達 39
練習日が待ち遠しいんです。みんな歌が大好きだから
・沖縄市合唱団「いずみ」・
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▲「男性メンバーを募集中」の沖縄市いずみ合唱団のみなさん | 仲間と集まって交流を持つ楽しみや年数回ステージに上がる緊張感、又は大声を出してストレス解消etc・・・、サークルに入るきっかけは様々。しかし、毎週土曜日の練習日が待ち遠しいのはみなさん共通の思いのようです―。 「沖縄市合唱団いずみ」(渡久地美智子代表)は、琉球大学音楽教授の泉惠得先生の下で日本の唱歌や世界の名曲を歌う合唱団。毎年様々なイベントでステージに上がりその歌声を披露している。 同サークルは、平成二年に市中央公民館で行われた公民館講座を受講したメンバーたちで童謡サークルを結成し、その後「ジャンルを問わずに幅広い音楽を歌いたい」と現在のいずみ合唱団に改め、以後様々な楽曲に挑戦している。講師の泉先生には公民館講座から指導を仰いでおり、メンバーからは「先生は歌い方だけではなく、その歌詞にまつわる歴史や文化を教えてくれる。歌うときには詩の意味を理解してどのように表現していくかが大切で、日本の唱歌はもちろん世界の名曲もその歌詞の意味や歴史を教えてくれるので感情を込めて歌えます」と大好評。今では泉先生を慕い三十六名が在籍しており、「休憩中には音楽以外のこと(取材日は聖徳太子にまつわるエピソードを話していました。)など、いろんな話が聞けてとても楽しく勉強になる」とその人気の秘密を話した。
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▲7月1日に出演する演奏会に向け練習に力が入るメンバーたち | 練習は、最初の二十分はメンバーからの希望曲を歌うことから始まり、その後、四十分の発声練習へ。休憩(それが一番の楽しみという方もいるのでは…。)を挟んで、後半は課題曲の練習に取り組む。練習は二時間みっちりと楽しく。今回は七月一日に宜野湾市のてだこホールで開催される「金井喜久子生誕百周年記念演奏会」に向けて練習に励んでいた。渡久地さんは「年間で四、五回ステージに立ちますが毎回緊張します。演奏会ではみなさんに楽しんでもらいたい」と意気込みを話した。 ステージ上での緊張感という日常生活では味わえない体験が出来るのも普段の練習の賜物。本番では練習の成果を存分に出して楽しい舞台で会場を盛り上げてくれるだろう。
沖縄市の手しごと Vol.14
工房名:ゆらりら工房 職 種:小木工 活 動:金城 久美子
活 動: ーこの仕事に携わって何年目になりますか? ・十五年目 ーどのような作品を作っているのか?売れ筋は? ・子どもイスやドレッサー、象眼、寄木細工の小物類など ーどこで販売しているのか? ・アランフェス工房展示室、沖縄市工芸 フェア、沖縄市産業まつりなど ー一番大変な作業は?苦労している点は? ・オリジナルデザインを考えること ー原材料はどこから?また、どのような 原材料を使っているか? ・県産木70% 県外産30% 琉球松、 アカギ、クスノキなど ー現在困っていることは? ・広さが十分な工房確保 ーこれからどのような活動をしたいか? ・積極的に公募展やイベントへ参加し 作品のPRをしたい ーあなたにとって「モノづくり」(小木工)とは? ・苦しさ・楽しさ・喜び ー木工家としての「夢」は? ・技術・デザインの向上を図り、東京で個展を開くこと
賞暦等: |
第10回ウッディフェアコンペ県知事賞 第5回沖縄市工芸コンテスト佳作 平成18・19年沖縄県工芸公募展奨励賞 |
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住 所: |
沖縄市上地2−18−16 |
電 話: |
932−3774(アランフェス工房内) | | |
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