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◆ 広報おきなわ8月号(No.398)
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話題 話題
チームワークを活かして勝利をつかめ 美原クラブが九州大会出場報告
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▲7月28日から開催される九州大会での活躍を誓った美原クラブのメンバーたち | 「第三十一回 全日本少年サッカー大会 沖縄県大会」で大会四位の成績を収めた美原クラブは七月三日、市役所を訪れ大会の結果及び七月二十八日から鹿児島県で開催される「シーサイドカップin吹上浜海浜公園」の出場報告を行った。同チームは美原小学校のグラウンドを拠点として、近隣の小学校から集まったサッカー少年で結成しており、『自分自身で判断し責任を持って行動する自立心の向上』などを目標に活動に励んでいる。報告を受けて島袋副市長は「九州大会では力を存分に出し切って良い結果を残して下さい」と激励した。
悲惨な戦争の歴史を伝えることが大切 くすぬち平和文化館で「慰霊の日特別企画」を開催
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▲ビデオ上映を観て平和の大切さを学ぶ室川幼稚園の子どもたち | 沖縄の山野を焼き尽くし、二十数万人の人々の命を奪った戦争から62年。沖縄戦と歴史の記憶を留めてもらおうと6月20日から27日の期間で「慰霊の日特別企画」がくすぬち平和文化館で開催された。同文化館を運営している真栄城玄徳さんは、写真やパネルの展示、ビデオ上映などを通して過去の忌まわしい戦争の記憶と体験を語り継いでいる。真栄城さんは「毎年繰り返し伝えていくことが大切。戦争を体験していない若い世代も、同じ過ちを繰り返さないように歴史の事実を伝えていく責任がある」と話した。
「松」のように大きく育ってね 室川小学校の児童が「記念植樹」
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▲「大きく元気に育ってね」と一本一本丁寧に植樹していった室川小学校の子どもたち | 「倉敷ダム 森と湖に親しむ旬間」の一環として七月十日、倉敷ダムの施設内で室川小学校の児童(六年生)による記念植樹が行われた。今回植樹したのは松の苗木四十六本とシンボル木一本。幸地真勇沖縄県ダム事務所長は「今日植樹した松の苗木は十年、二十年後にはみなさんと共に立派に成長している。その時を楽しみにまた遊びに来て下さい」とあいさつ。児童たちはスコップを片手に苗木を一本一本丁寧に植え込み、「音楽家になりたい」「プロ野球選手になる」など将来の夢を記した標柱を立てて記念樹の成長を願った。
市と沖縄ピーシー(株)が維持管理協定書を締結 市道海邦60号線維持管理協定書調印式
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▲市と沖縄ピーシー株式会社による「市道海邦60号線維持管理協定書調印式」が行われた | 道路の清掃や緑化等の活動を行ない、地域に相応しい道づくりを進めることを目的として7月2日、市と沖縄ピーシー株式会社は市道海邦60号線の一部を含む植樹桝内の維持管理協定を締結した。調印式で新垣秀和建設部長は「道路管理に係る財政状況が厳しい中、沖縄ピーシーさんと市道の維持管理協定は大変ありがたい」とあいさつ。譜久島哲三顧問は「地域社会の一員として貢献し、また、モデル地区として浸透していけるようがんばりたい」と話した。同社では毎月第1土曜日に歩道上の清掃活動などを行っていく。
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