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◆ 広報おきなわ8月号(No.398)
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一球、一球に力を込め、熱戦を展開
家族連れで応援、大きな声援が飛ぶ 低学年の部「ケンケン闘球クラブJr」 高学年の部「ケンケン闘球クラブ」が優勝 第二回こどもの国杯ドッジボール大会ドッジボールが好きな子大集合。第二回沖縄こどもの国杯ドッジボール大会(主催・沖縄こども未来ゾーン運営財団)が六月二十四日、こどもの国で開かれた。大会には、低学年の部十二チーム、高学年の部九チームの計二十一チームが参加、各コートで熱戦を繰り広げた。
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▲一致団結したチームワークで勝利を目指す | 午前中は晴れ間が見えたものの午後からは、時折激しい雨が降る天候。それでも、子どもたちは元気いっぱい。親子や応援団など約七百人が参加した。 試合は一チーム十一人の男女混合で行われ、各コートで熱い戦いを展開した。 ドッジボールは個々の技はもちろん、チーム力が問われるスポーツとして、今、静かなブームを呼んでいる。 各チームとも練習の成果を発揮、コートいっぱい元気よく走りまわる子どもたちに応援席からは大きな声援や拍手が湧き起こった。 結果は【低学年の部】優勝・ケンケン闘球クラブJr、準・あおぞらキッズ【高学年の部】優勝・ケンケン闘球クラブ、準・わんぱく家。
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▲力強く激しいゲームが展開された |
▲一人ひとりが力を出し切ってドッジボールを楽しんだ |
第16回ふくふく童話大賞
「さよならラム」で諸見さんが大賞を受賞
多くの関係者らが祝福─優秀賞に千葉さん、ざきみさん
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▲大賞を受賞した諸見志津子さん(中)優秀賞の千葉真由美さん(右)ざきみじゅんこさん(左) | 県内児童文学の登竜門として定着している第十六回ふくふく童話大賞(主催・市社会福祉協議会)の表彰式が六月二十九日、市福祉文化プラザで行われた。 先の最終審査で大賞に選ばれた諸見志津子さん(四六)=那覇市「さようならラム」、優秀賞の千葉真由美さん(三十二)=うるま市「雨蛙 鈴蛙」、ざきみじゅんこさん(三十八)=宮古島市「オバーの宝物」にそれぞれ賞状、賞金、賞牌が贈られた。 今回の応募数は七十四編で過去最多の数だった。 最終審査は作家の嶋津与志さん、又吉栄喜さん、詩人の岸本マチ子さんが行った。 「さようならラム」は十六年間一緒に暮らした愛猫の死をとおして、息子の龍之介(作品では、ぼくとして登場)の気持ちや死を直視しなければならない現実など、本人の思いを描いている。 諸見さんは「多くの思い出と作品を書く力を与えてくれたラムに感謝している」と話した。 嶋審査委員長は「身辺小説的な味わいのある作品。文章に過不足がない。結末のところで泣かせる伏線はかなりの技巧」と評価した。 | |
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