特集 施政方針 - ひと輝く、元気な沖縄市

市民みんなが安心して　 いきいきと暮らすことができる
平和で豊かなまちづくり　 ひと輝く、げんきな沖縄市へ

　きびしい財政状況が続くなかで、行政としての使命を果たしていくためには、生活者の視点から政策的な理念をもって、新しい時代に求められる施策を生み出しながら必要な事業を選択できる、政策型自治体への転換を図らなければなりません。行政は常に市民の声に耳を傾け、「市民がトップ」の立場で、自治体経営に務めなければなりません。夢と希望を抱き、安心していきいきと暮らすことができる、平和で豊かなまちづくり。「ひと輝く、げんきな沖縄市」を目指して平成十九年度の沖縄市のまちづくりがスタートしました。

　 平成十九年度の市の予算は「ひと輝く、げんきな沖縄市」を推進するために、総額七百七十五億三千六百十三万円となっています。二月二十二日、市議会二月定例会が開かれ、東門市長より平成十九年度の施政方針が発表されました。今月号は、そのあらましをお知らせします。