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◆ 広報おきなわ12月号(No.378)

教育行政に貢献、功績をたたえる

個人、児童生徒など八十七人、五団体を表彰
教育功労賞表彰式典
学校・社会教育、スポーツなどの分野で顕著な功績があり、また、他の生徒の模範として善行のあった方々をたたえる、平成十七年度教育功労者表彰式典が十一月二日午後、市民会館中ホールで開催された。

今年度、受賞されたのは職員十三人、児童生徒五十五人、個人十九人の合計八十七人。また、団体の部は五団体。

式典では渡嘉敷直勝教育長、新屋孝一教育委員長があいさつ、仲宗根市長が祝辞を述べた。

新屋教育委員長は「皆様方の受賞を心から称賛致しますとともに、長年のご労苦に対し深甚なる敬意と感謝を申し上げる。次代を担う青少年のため、さらには教育行政全般の発展のため、今後もご指導とご助言を賜りたい」とあいさつ。

仲宗根市長は「この度の受賞を契機に未来を担う子ども達の健全な育成のため、さらなるご尽力を賜りたい。又、児童生徒の皆さんは、それぞれの目標に向かって頑張って下さい」と激励した。

被表彰者を代表して、市青年団協議会の大石保行さんが「受賞は過分であるが、これを機にさらに頑張りたい」とお礼を述べた。

その後、アトラクションとして山内中学校三年生の生田啓二朗君、与那覇利加さんによるアコースティックギターの弾き語りや、沖縄東中学校女子空手部の空手演武が披露された。又、関係者らで懇親会も行われ、被表彰者らを祝福した。
未来を担う子供たちの健全な育成のため、学校や教育・スポーツなどの各分野で顕著な功績を残した方々を称え式典が催された

沖縄市文化協会
さらなる発展、活躍を関係者らで祝う
功績のあった方々28人に表彰状を贈る
創立50周年記念式典・祝賀会
50年という節目の年を迎えた市文化協会。祝賀会では同協会に寄与した方々へ表彰状や感謝状が贈られた
沖縄市文化協会(城間喜宏会長)創立五十周年記念式典・祝賀会が十月二十七日午後、市民会館中ホールで盛大に開催された。市文化協会は昭和三十年にコザ市文化協会として創立。昭和四十九年、コザ市と美里村の合併により、沖縄市文化協会に改名された。市文化協会は、県内でも先駆けの組織で、現在、書道部や茶華道部など二十四部からなる会員千人(推定)の大所帯である。

式典で城間会長は「五十年という永い歴史を有する市文化協会は活発な活動を継続し、県内の文化団体の中で常に中心的な役割を担ってきた。これも市民や関係各位の日ごろのご指導とご協力のおかげであり心から感謝する」と述べた。

仲宗根市長は「本市文化の充実のため、さらなる文化活動を展開して下さい」と祝辞を述べ、浜比嘉市議会議長が「五十周年を機にますます発展することを祈願する」と激励した。式典では同協会に貢献のあった方々二十八人に表彰状や感謝状が贈呈された。被表彰者を代表して洋舞部の南條喜久子さんが「文化協会と関わってこれたのは財産。賞のお返しで今後も関わっていきたい」とお礼の言葉を述べた。
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