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◆ 広報おきなわ12月号(No.378)

第8回障がい者ウォークラリー
さわやかに地域をぐるっとひと廻り
みんなで協力、
   まちの探検は楽しいな

バリアフリーの街づくりを目指して、百二十人が参加
「バリアフリーの街づくりをめざし、共にいい汗を流し、交流を深めよう」─。第八回障がい者ウォークラリー(主催・社会福祉法人・輝祥福祉会・小規模通所授産施設ぴゅあ=宜寿次政広施設長)が十一月六日、美里公園を発着点に行われた。

障がい者ウォークラリーは参加者の小さな行動が街の活性化の息吹になれたらいいな、又、障がい者やボランティア、参加者らが心を一つにゲームやクイズなどを楽しみ、協力しあい、交流を深めることを目的としている。

大会で仲宗根市健康福祉部長(市長代読)は「同企画はバリアのない明るく快適な社会の実現に大きく寄与するものと確信している」とあいさつ。

コースは美里公園を出発し、主に遊歩道のある、その地域をぐるっとひと廻りする約三キロのコース。途中、数カ所のポイントでクイズやゲームが用意され、それぞれが元気に挑戦した。

ゴール後はみんなで、おいしい食事をいただき、充実したさわやかなひと時を過ごした。

宜寿次さんは「普段何気なく暮らしているところでも、車いすを使用している方にとっては、いかに不便で危険なものであるかを知っていただき、バリアのない街づくりをさらに目指したい」と話した。

同ウォークラリーには車いすを利用している方や体験者、ボランティアなど約百二十人が参加した。
会話も弾み笑顔がたえない参加者たち
長い道のりもなんのその。楽しみいっぱいで街の探検へ
多くのボランティアたちが参加し共に汗を流した
クイズコーナーで質問に考え込む
ここら辺りで一息、休憩タイム
晴々とした青空が心地良く思わず力が入ります
たくさんの人とたくさんの思い出ができた一日となった
みんなで歩くと楽しさも一際、自然と笑みがこぼれます
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