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◆ 広報おきなわ12月号(No.378)
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「ここは、どこの国」観光客は目をうたがう。胡屋十字路から米軍嘉手納基地のゲート前までの通り「空港通り」。
約四百メートル続く通りの両側にはバーやクラブ、洋品店、土産品店、質屋など横文字で日本語と英語が書かれた看板が並ぶ。すれ違うのは、アメリカ人、インド人、フィリピン人…。ここには現在、二十数カ国の外人が住んでいる。
そして、胡屋十字路より空港通りへ入って左に折れる最初の通り、そこが中の町中通り。かつては県外にも名が知れ渡った沖縄でも有数の繁華街だ。往来のにぎわいは今は見られない。しかし、夜になるとネオンがあちらこちらに灯り、やがて夜のまちに輝きがでてくる。
その空港通りと中通りが隣接する胡屋十字路の一角にやがて「音楽市場(仮称)」が現れる。
ロックやジャズ、民謡など常に新しいサウンドを生み出してきたまち、沖縄市。音楽産業の振興とまちの活性化を図ることを目的にあらたなまち興しが始まる。
いよいよ動き出した、音楽のまちづくりにスポットを当て、さまざまな角度から考えてみたい。 | |
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