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◆ 広報おきなわ12月号(No.378)

フォトニュース
和気あいあいと和やかな雰囲気で行われた大会では32 名の方がホールインワン賞を獲得した
秋晴れの下でスポーツを楽しむ
第三十二回グラウンドゴルフ交流大会
グラウンドゴルフ及び輪投げ競技を通して会員相互の親睦交流と健康・体力の保持増進を図っていこうと十月二十一日、県総合運動公園で「第三十二回グラウンドゴルフ交流大会」(主催・市老人クラブ連合会)が開催され、四五八人の参加者がスポーツの秋を楽しんだ。一チーム六人で編成された各チームでは、チームの成績と自己記録の向上を目指しながら心地よい汗を流し、その結果、登川グラウンドゴルフ同好会二組、諸見里一組、中の町A、登川グラウンドゴルフ同好会一組の上位四チームは十月二十八日に開催される中部地区大会へ派遣された。

国際親善の掛け橋に
海外移住者子弟技術研修生受入
沖縄市出身の海外移住者子弟の内から優秀な人材を発掘して、市民及び県民と交流を深める中から移住先国の発展に貢献していく人材を育成し、両国の国際親善に寄与していくことを目的として行われている「海外移住者子弟技術研修生受入事業」で、ブラジル国籍の城間・フェリペ・盛茂さんが平成17 年10 月2日から平成18 年3 月11 日までの期間、本市にホームステイする。城間さんはホームステイ期間中に日本語やコンピューター、琉球國祭太鼓など、技術や文化・歴史を学びながら交流を図っていく。
来年の三月までの研修期間で実りある成果を得てください

日商マスター認定に市内で初の合格者となった高宮城修さん。今後のIT指導者として期待される
IT推進の活力に期待
沖縄市で初!日商マスター認定合格
IT(情報技術)の指導者の資質向上を図るため、日本商工会議所が開催している「日商マスター認定」でこのほど高宮城修さんが市内で初めて合格した。県内で三人目。情報通信技術に関して幅広い知識を有し、かつ新しい情報ツールの活用に豊富な経験を兼ね備えた有能な指導者を育成・認定し、情報通信技術の活用環境の構築に寄与していこうと、全国で四一九名の日商マスターが活躍している。高宮城さんは「今後は日商マスターの資格を活かし、地域発展のためのIT教育、IT活用による雇用促進に寄与したい」と意欲を語った。

平和な街を取り戻せ
暴力団追放で緊急対策会議
今年の5月に市内で指定暴力団が事務所を構えているのが発覚したことで10 月31 日、暴力団壊滅沖縄市民対策会議(仲宗根正和会長)は市中央公民館で緊急市民対策会議を開いた。地域住民の平穏な生活を脅かし、平和な市民生活を混乱させるばかりでなく、次代を担う青少年に悪影響を及ぼすことが必死であるとして開かれた同対策会議では、暴力団事務所前で事務所撤去を求めて「市民の敵、暴力団は許さんぞ!」「暴力団は平和な街から出て行け!」と暴力団の壊滅を目指して地域住民とともに抗議を行った。
暴力団事務所前では地域住民とともに事務所撤去を訴えた
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