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◆ 広報おきなわ(bR65)

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知花自治会

初披露−毛も鮮やかに若返った
恒例のウスデークに獅子初披露
区民二百人が三年かけて完成−獅子加那志
ウスデークで初披露となった獅子をカチャーシーで歓迎
地域の厄払いや五穀豊穣を祈願する知花の奉納舞踊「ウスデーク」が九月二十八日、知花公民館で行われた。

毎年旧暦の八月十五日に行われているウスデークは、公民館近くの仲大屋(ナーカウフヤ)に納められている獅子を出し、公民館まで道ジュネーを行った後、公民館で約三十人の女性が太鼓を手に獅子加那志とともに踊り厄を払った。しかし、今年のウスデークは、ひと味違う。

知花の獅子は三百年以上の歴史を持つと言われているが、沖縄戦で焼失するなどし、現在の獅子は四代目。獅子も平成十三年に老人会、婦人会、子ども会らが野生の糸芭蕉伐採から糸引き、染め、結わえつけまでの作業を行い、三年がかりで完成させたもの。この日が区民にとっての初披露となった、「特徴としては通気性の良い芭蕉を毛に使った。又、染料も自然にこだわってフクギやシャリンバイ、山桃の葉などを使い、カラフルな色を出してみた。若返ってあと百年は大丈夫だね」と笑った。

公民館のホールでは獅子を中央に置き、知花花織やかすりなどを着たウスデーク保存会の方々や女性が円をつくって歌い踊った。締めくくりは獅子加那志の迫力とユーモアを交えた動きにカチャーシーで応え、大きな拍手の中で幕を閉じた。

来年の舞台発表へ向け楽しくけいこ
−あしびなー歌舞団ジュニアワークショップ発進−
来年三月の舞台発表に向けけいこに励む子供たち
新しい友だちとふれあい、親しみ交流しながら、楽しく琉球舞踊にチャレンジしよう。

市は、あしびなー自主事業の一環として「あしびなー歌舞団ジュニアワークショップ」をスタートさせた。

同ワークショップは市内の小学二年生から中学三年生までの四十人を対象に募集、月に二、三回のワークショップ(けいこ)を重ね、来年三月に舞台発表を行う予定。

沖縄が世界に誇れる伝統文化の一つ、琉球舞踊を楽しみながら、けいこをして、子供たちの可能性をひきだすとともに創作意欲を高め、さらに踊る喜びを知ってもらうことを目的に行っている。八月から三月までの期間、全三十回のワークショップを行う予定。

同歌舞団はあしびなー歌舞団のジュニア版で、子供たちが楽しく踊る来年三月の舞台発表が期待される。

空き店舗解消・活性化へ

第9回ドリームショップグランプリ 整体マッサージ、針きゅうなど
鍼灸整体治療院オープン
東京の小林さん夫妻
グランプリに選ばれた小林佳治さん(右)と妻の真起子さん(整体治療院で)
市中心市街地や商店街の活性化を図る目的で進められている「沖縄市移住計画・ドリームショップ事業」の第九回グランプリに小林佳治さん(三八)、真起子さん(三五)夫婦の「沖縄鍼灸整体治療院」が選ばれ、九月二十二日、オープニングセレモニーが行われた。

治療院は、沖縄特産のアロマオイルを使用したマッサージやウコン、塩、海洋深層水を使用する琉球式マッサージの外、鍼灸、整体、タイ古式マッサージなどトータル的な治療を行う。

小林さんは、これまで元横綱、貴乃花やK−1選手のボブ・サップなどの各スポーツ選手に施術してきた経験があり、市内で合宿するスポーツ選手などのスポーツマッサージにも力を入れていきたいという。第九回ドリームショップは県内外からの応募三十九件の中から選ばれた。
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