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◆ 広報おきなわ(bR63)9月号
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第二次基本計画策定へ
まちづくりへ市民の声を反映
−市民の声を市政に、協働で築こう輝く未来− | |
市民の意見や提言等を市政に反映させ、今後のまちづくりに 役立てていこうと、まちづくり市民会議(主催・沖縄市)が八月九日、市産業交流センター(会場)を皮切りにスタートした。 まちづくり市民会議は各団体を部門別に分け、十月までの計九回行われる。 |
市では国の三位一体改革や地方分権の進展など、社会経済情勢の変革の中で、これからの地方自治体には、自らの決定と責任により地域の特性を活かした個性あふれるまちづくりが求められている。そのことから、市民と行政が知恵と力を出し合いながら、より良いパートナーとして、協働で築くまちづくりが一層重要となっている。
同会議は、これまで取り組んできた第三次総合計画の第一次基本計画(五カ年計画)が十七年度で終了することから、今後五カ年間の第二次基本計画の策定に反映させるもの。
初日に行われた商工・観光部門(十三団体)では、中心商店街の活性化案、観光情報発信センターの設置、スポーツ合宿誘致のため私有地や基地返還予定地への練習用簡易スポーツ広場の設置、国際色豊かな食文化が味わえる飲食産業振興によるまちづくりの提言など又、教育・文化・スポーツ・交流部門では、生徒指導対応のカウンセラーの養成、IT関連教育の推進、市民ギャラリーの設置、学校教育の中での伝統芸能の位置付け、伝統芸能文化の継承、交流推進など多くの提言がなされた。
市は今後、これら市民の貴重な意見や提言を”市民の声を市政に協働で築こう輝く未来”のテーマの下で、第二次基本計画の策定に活かしていく。 |
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きれいな街、住みよい街づくりを心掛けよう 多くのボランティアなどが参加、目抜き通り清掃に700人 |
市民自らの手できれいな住みよい、清潔な街づくりを進めていこうと目抜き通り一斉清掃(沖縄市、沖縄市民憲章推進協議会、市観光協会共催)が観光週間の八月六日、各通りで実施された。
暑い日差しが照りつける中、個人や団体など約七百人が参加して、空港通り、コザ中通り、沖縄郵便局通り、泡瀬ビジュル通りなど各通りの歩道や車道沿いに捨てられている空き缶やタバコの吸い殻、ごみなどをくまなく拾った。
今年は市子ども連絡協議会の子ども達や多くの団体、ボランティアなどが参加した。開式で仲宗根市長、又吉助好市民憲章推進協会長があいさつ「市民一人ひとりが自分達の街は自分達の手できれいにするとの気持ちを持ち、日々きれいな街、住みよい街づくり運動を心掛けて下さい」と話した。 |
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強い日射しを浴びながらもごみ拾いに精を出す婦人ら | | |
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みんなでやると気持ちいいね。嘉手納ベース内からも参加した | | | | |
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