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◆ 広報おきなわ(bR63)9月号
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第8回ドリームショップグランプリ
今井さんの店、サバニショップオープン −サバニ文化を世界へ発信 Tシャツやグッズも販売− | |
沖縄市T M O の空き店舗対策・ドリームショップの二〇〇三年第八回グランプリに選ばれた今井輝光さん(五三)=東京都=のハンドメイドサバニショップ「SABANISHOP」のオープニングセレモニーが八月五日、コザ中央通りの同店舗前で行われた。 グランプリに選ばれた今井さんのサバニショップは新型ハイテクハンドメイド帆船「サバニキット」を取り扱う専門店で、サバニ文化を継承しつつ、手作りで制作できるローコストのサバニを沖縄から世界に向けて発信、販売していく。「サバニキット」は持ち運びも楽で価格は二十三万円から。又、ビデオソフトやTシャツ、グッズ、オリジナルアクセサリーなども販売していく。今回は二十一件(県内六件、県外十五件)の応募の中から選ばれた。今井さんは「海うみんちゅ人に魅せられここまできた。今後はサバニ文化を世界に発信したい」と喜びの思いを話した。
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伝統技術を習得、継承発展へ 〜 知花花織の研修生6人を紹介〜 −知花花織「基礎コース」研修開講式− |
「知花花織」の技術を継承し、地域や街おこしに活かしていこうと知花花織、「基礎コース」研修開講式が八月二日、知花花織復元作業所で開かれた。応募の中から選ばれた六人の研修生が来年三月まで織物技術について学ぶ。開講式には石川経済文化部長、仲宗根健昌知花花織復元支援の会会長、親川正治市工業産業振興会会長らが出席。石川部長は「行政としても工芸によるまちづくりを推進しており、知花花織をより発展させるよう努めたい」とあいさつ。仲宗根さん、親川さんが共に「伝統技術を習得し、自分自身も高めて下さい」と激励。研修生を代表して伊波順子さんが「先生方や先輩達の指導を受け、技術習得のため頑張ります」と抱負を述べた。 |
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ヌルヌル逃げるウナギに大はしゃぎ 市内外から四千五百人が参加 倉敷ダム「森と湖に親しむ旬間」 |
自然と人間が共に生きる環境づくりを推進しよう−。倉敷ダム「森と湖に親しむ旬間」イベント(主催・倉敷ダムまつり実行委員会)が八月一日、倉敷ダム施設内で行われた。
同事業は人々が森や湖に親しみ、自然とふれあいを通して、豊かな人間性やゆとりと潤いのある時間を共有し、地球環境の保全と水資源への理解を深めることを目的としている。
真夏の強い日差しが照りつける中、会場には約四千五百人の家族連れらが詰め掛けた。催しはグランドゴルフ大会やウナギつかみ捕り大会が行われ、事務所前の通称・ヤンバル川に約四百匹を放流、子供達は逃げるウナギを必死に追い回した。グランドゴルフ大会には約五十人が参加した。 | |
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