早寝・早起き・朝ごはん

コザライオンズクラブよりのぼり旗寄贈

コザライオンズクラブより二種類ののぼり旗が贈られた
▲コザライオンズクラブより二種類ののぼり旗が贈られた

 児童生徒のすこやかな成長を願い、コザライオンズクラブ(友利勉会長)より、県教育庁中頭事務所と沖縄市教育委員会へ「早寝・早起き・朝ごはん」と「地域の子は地域で守り育てる」の二種類ののぼり旗が寄贈された。のぼり旗は各五十本の計百本寄贈され、市内各小中学校へ四本ずつ配布される。友利会長は「これまでもライオンズクラブ主催の野球大会を行うなど、青少年の健全育成のために活動してきたが、子ども達は地域の宝であるので、今後も協力していきたい。子ども達がすくすくと育ち地域に貢献できる人材になっていって欲しい」と話した。

GO家(ゴーヤー)運動!

コザロータリークラブよりのぼり旗寄贈

こののぼり旗で子ども達に早めの帰宅を呼び掛ける
▲こののぼり旗で子ども達に早めの帰宅を呼び掛ける

 児童生徒のすこやかな成長を願い、コザロータリークラブ(當山啓介会長)より、県教育庁中頭事務所と沖縄市教育委員会へ「GO家(ゴーヤー)運動!」ののぼり旗が五十本寄贈された。市内各小中学校に配布され掲げられる。

 GO家(ゴーヤー)運動とは子ども達に早めの帰宅を呼び掛け、規則正しい生活習慣を身につけさせる他、家族のふれあいを大切にしようとする取り組みのこと。當山啓介会長は「青少年の健全育成に対して協力するのがロータリークラブの信条である。今回、のぼりを寄贈し、その健全育成に協力する機会を与えてもらった」と話した。

祝 10周年!

レイクウッド市姉妹都市提携

兄弟・姉妹都市との交流が紹介されました
▲兄弟・姉妹都市との交流が紹介されました

 沖縄市初の海外姉妹都市であるレイクウッド市との姉妹都市提携から十周年を迎え記念のパネル展が一月十日から二十日まで沖縄市役所一階市民ロビーで開催された。レイクウッド市はアメリカ合衆国ワシントン州のシアトル郊外にあり、名前の通り湖と森の町である。沖縄市とほぼ同じ面積で人口は約六万四千人。自然が多く住みやすい環境であり、二〇一〇年には米国の青少年育成ベスト一〇〇にも選ばれた。本市では毎年留学生を派遣している。併せて、他の兄弟・姉妹都市である東海市、豊中市、米沢市の紹介写真も展示された。

気持ちが楽になる生き方のヒントを

こころの健康講演会

講師の軽快な話に参加者は引き込まれていた
▲講師の軽快な話に参加者は引き込まれていた

 沖縄県の自殺率が全国でも上位となる中、本市でも大切な命を守るため自殺対策事業に取り組んでおり、その一環として一月十八日、沖縄市民会館中ホールで「ストレスとのつきあい方」と題した講演会が行われた。講演会は沖縄協同病院心療内科部長の蟻塚亮二氏を講師に迎え、講師自身の体験談も交えながらわかりやすく、うつ病について説明された。講演は講師の冗談に何度も笑いが起きる和やかな雰囲気で進められ、うつが治るというのは「病気になる前に戻るのではなく、前よりも楽な生き方に変わること」だと説明された。