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更新日:2025年9月18日

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「令和7年度 住警器等配布モデル事業実施地区」に選定されました!

「住警器等配布モデル事業」とは、全国消防機器協会が地域貢献活動として、市町村の自治会等を対象に、全国20地区を選定し、高齢者世帯を対象に無償で「住宅用火災警報器」や「住宅用消火器」、「防炎品」を配布する事業です。

今年度、センター地区を対象とし応募したところ、全国31都道府県63団体(地区)の応募のなかから、センター地区が選ばれました!

贈呈された「住宅用火災警報器 100個」、「住宅用消火器 25本」、「防炎品(防炎毛布) 25枚」は、関係部局と協力をしながら、主にアーケード街、パルミラ通り、中央パークアベニュー、コザゲート通りを中心に配布し、住宅用火災警報器は消防職員が設置します。

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▶全国消防機器協会HP「令和7年度 配付モデル事業実地地区・消防本部の決定について」(外部サイトへリンク)

センター地区で事業に応募した理由

一番街は1975年のアーケード化から50年!!
老朽化した建築物が密集した地域でもあります。ひとたび火災となった際 、延焼危険の可能性が高いことから、延焼危険地域として応募。
「火を出さない/火の取扱いへの意識改革 」
「火災の早期発見/住警器の設置 」
「延焼拡大防止/防炎品の使用 」
「初期消火/消火器の設置 」
「早期避難/避難経路に物を置かない 」
「地域の助け合い/地域ぐるみの防火対策、火災対応訓練 」
など
一人ひとり、そして地域ぐるみの防火意識を高めることで 火災予防に対する意識改革の一助となることを期待し、センター地区を選定しました。

住宅用火災警報器の設置世帯の条件・取付位置

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【設置世帯の条件】

  • 高齢者世帯(災害時要援護者のうち避難行動要支援者を含む。)
  • 独居世帯で、家族もしくは自身で取り付けられない方を優先。

【取付位置】

  • 沖縄市火災予防条例に基づく位置(寝室・階段等)

 ※詳細はこちら ▶▶▶ 住宅用火災警報器の設置基準(市ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

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住宅用消火器と防炎品(防炎毛布)の配布基準は、検討中です。

実施期間

令和7年9月~12月末

お問い合わせ

消防本部 予防課 

〒904-2153 沖縄県沖縄市美里5丁目29番1号

電話番号:098-929-1190

ファクス番号:098-983-4588

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