更新日:2024年11月27日
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当消防本部管轄内で、火災が増加しています!
令和6年1月から9月までの間に、市内において21件の火災が発生。10月は6件、11月は3件(うち1件は建物の全焼火災)と、火災が多発しています。
これから火を取扱う機会が増える年末年始にかけて、火の取扱いには十分に注意してください。火災を起こさないためにも、一人ひとりが、日頃から火気の取扱いに注意し、大切な命や財産を守るため、『火の用心』のご協力をお願いします。
『火を取り扱うときはその場を離れない』
『家の周りに燃えやすいものを置かない』
『寝たばこはしない』 → 詳しくは「住宅防火 いのちを守る10のポイント」をご確認ください。
また、電気器具類が原因となる火災も年々増加しています。現代社会では多種多様な電気製品が作り出され、電気器具類の火災のリスクは、常に存在しています。私たちの生活の身近には、常に火災のリスクが潜んでいることを忘れずに、適切な使用・維持管理に努めていきましょう。
【総務省消防庁】住宅における電気火災に注意(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【総務省消防庁】住宅における電気火災の原因と予防対策・映像資料(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、こんろ、電灯電話等の配線、配線器具等です。これらの火災を起こさないために「4つの習慣・6つの対策」を心がけましょう。
1.寝たばこは絶対しない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
1.出火防止:火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.早期覚知:火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.延焼拡大防止:火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4.初期消火:火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.早期避難:お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.地域の助け合い:防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
【総務省消防庁】リーフレット「住宅防火 いのちを守る10のポイント」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
【総務省消防庁】住宅防火関係サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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