小規模多機能型居宅介護サービスについて
小規模多機能型居宅介護サービスは、平成十八年四月より創設されたサービスで、住み慣れた地域において、通所介護サービスを中心に状況に応じて「短期入所生活介護サービス」「訪問介護サービス」を利用する機能を併せもった多機能型サービスで、二十四時間、三百六十五日体制で介護サービスを行っています。
〈指定事業所紹介〉 現在、沖縄市において小規模多機能型居宅介護サービス事業所を、北部・東部に各一カ所指定しています。 ・北部地区 名称 おきなわ長寿苑 場所 沖縄市登川 サービス開始 平成十九年七月開始予定 ・東部地区 名称 きづきの家 場所 沖縄市泡瀬 サービス開始 平成十八年九月開始 ※対象者 沖縄市在住で要支援・介護認定者 登録人数 各施設二十五名 【問合せ先】高齢福祉課 介護給付係 (内線2085・3145)
地域密着型サービス事業者指定説明会のお知らせ 平成十九年度、沖縄市における地域密着型サービス事業所指定申請等の説明会を開催します。今回の公募事業は、小規模多機能型居宅介護(予防含)サービスについて西部・中部圏域で指定を予定しております。
一、日時 平成十九年六月六日(水) 十四時〜十五時 二、場所 高齢福祉課介護給付係までご確認下さい。 三、内容 (1)地域密着型サービスの概要 (2)地域密着型サービス事業の人員・運営に 関する基準 (3)地域密着型サービス事業者指定について
あなどれない狂犬病
〜犬の登録(生涯1回)、狂犬病予防注射(毎年1回)、これで狂犬病はもう安心〜
【狂犬病について】 狂犬病は、人を含めた全ての哺乳動物に感染し、発症すると100%死亡する人畜共通の恐ろしい感染症です。人への感染の95%以上が犬からの咬傷事故(犬に咬まれる事故)によるもので、世界中で毎年4〜7万人が死亡しています。 狂犬病予防法では狂犬病の発生を防ぐために、生後91日以上の犬の飼い主には登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。(怠ると20万円以下の罰金) 沖縄県は、犬の登録と狂犬病予防注射接種率が全国最下位です。また、放し飼いや捨て犬が多く、咬傷事故件数が全国1位となっています。さらに、沖縄には狂犬病を流行させる犬や猫のほか、マングースも多いので、発生したら流行の蔓延化を阻止できないと言われています。 まだ登録と狂犬病予防注射を済ませていない飼い主は早めに受けさせ、犬鑑札と注射済票を愛犬の首輪等につけましょう。
【狂犬病に感染した犬の症状】 狂騒型と麻痺型といわれるタイプがあり、狂騒型では極度に興奮し攻撃的な行動を示します。また麻痺型では後半身から前半身に麻痺が拡がり、食物や水が飲み込めなくなります。
犬鑑札 |
狂犬病予防注射済票 |
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・鑑札や注射済票を紛失した場合は、再交付申請を行って下さい。 ・他市町村へ転出する場合は、必ず転出先の市町村役場で手続きを行って下さい。 ・登録事項(住所・氏名・飼い犬の死亡等)に変更があった場合はご連絡下さい。 |

お問合せ 沖縄市役所環境課 TEL 939-1212 (内線2222) |