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◆ 広報おきなわ9月号(NO.387)

地域からはぐくもう未来ある青少年〜
家庭、学校、行政、地域が一体となり
安全で安心して暮らせる環境づくりを
●青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動・沖縄市民大会

▲6バンドが出演した青少年ミュージックフェスティバル▲
 
 「育て!ジンブナー21」〜地域からはぐくもう未来ある青少年〜をメーンテーマに「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動・沖縄市民大会」が(主催・沖縄市・市教育委員会・市青少年育成市民会議)が七月二十二日、市民会館で開かれた。夜型社会の風潮が大きな影響を及ぼしている沖縄県では問題行動や事故の大半が深夜に発生している。同大会は夏休み期間中に増加傾向にある青少年の夜遊びや深夜はいかいを防ごうとの目的で行われている。又、アトラクションとして「青少年ミュージックフェスティバル決勝大会」も開催された。
 

▲グランプリを獲得したのは
アコースティックデュオの「CA」
 多くの市民が参加して行われた沖縄市民大会は全県民が生活リズムの確立を図るなかで「青少年の深夜はいかい防止」の決意を表明し、夜型社会の是正を大人自らが実践しつつ、今年は安全で安心して暮らせる社会の実現を図る「ちゅらさん運動」と共同開催することで、効果の高い、力強い運動を展開することを決めた。

 東門市長は「私たち大人は、青少年の皆さんが夢の翼を広げるためのサポーターです。私もサポーターの一人として精一杯の応援をしますので、自分の夢や目標を実現できるように一生懸命がんばってください」とあいさつ。

▲青少年の深夜はいかいを防ぐため、
安全で安心の社会の実現を誓った


 その後、石垣博道沖縄警察署長があいさつ。諸見里宏美市PTA連合会会長が大会宣言文を読み上げ、全員で採択した。

 青少年ミュージックフェスティバル決勝大会には六バンドが出場、それぞれが個性ある演奏を披露。審査の結果、北谷高校一年のアコースティックデュオ「CA」がグランプリに輝いた。
 

 
市中学校水泳大会 市内8中学校代表、約670人が出場
力強い泳ぎに選手も応援も熱く
総合1位・美里中、2位・コザ中、3位・沖縄東中

▲大会新記録が続出した同大会を制したのは
美里中学校

▲激しく水しぶきを上げラストスパート
 
 平成十八年度市中学校水泳大会が七月二十八日、市水泳プールで開催された。同大会は学校教育の一環として、児童生徒に広くスポーツ実践の機会を与え、体力と競技力の向上を図り、心身共に健全な児童生徒を育成すると共に互いの親睦を図ることを目的として行われている。

 大会は八中学校の代表、約六百七十人が二十四種目の競技にエントリーした。三位までの総合順位は次の通り。

 一位・美里中、二位・コザ中、三位・沖縄東中。今大会は七種目に大会新記録
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