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◆ 広報おきなわ9月号(NO.387)

話題・話題
中体連で活躍した美里中学校の生徒たち。次は九州大会だ
九州大会の活躍に期待
美里中学校が中体連の結果報告
 七月二十二日から二十七日の期間、九州・全国大会出場を目指して県内各地で熱戦が繰り広げられた「第三十三回県中学校総合体育大会」で活躍した美里中学校(粟国哲男校長)の生徒たちが七月二十六日、市役所を訪れ大会の報告を行なった。同中学校では新体操・女子テニス・相撲・水泳の競技で優秀な成績を収め、中でも新体操(団体)と水泳(女子八〇〇M自由形)の部門でみごと優勝。九州大会の出場権を勝ち取った。選手たちは「自分の力を出し切ってがんばります」と、それぞれ九州大会に向けた決意を述べた。

〜50年前の沖縄ウォーキング〜
沖縄市戦後文化資料展示室移動写真展
 市役所ロビーで7月18日から21日の期間で「沖縄市戦後文化資料展示室移動写真展」が開催された。同写真展には、1950年代に元米兵のウィリアム・E・マイベリーさんが撮影し、本市に提供して頂いた当時の貴重な写真から128点が展示された。マイベリーさんが撮影した写真は、当時の沖縄を知る上で貴重な資料となっているが、撮影場所が不明となっている写真も多数あることから、市戦後文化資料展示室では、忘れられようとする「時代」をしっかりと記録し、紹介していけるよう情報提供の協力を呼びかけている。
1950年代の沖縄を知る貴重な写真が展示された

毎回の寄付金ありがとうございます
いつまでも元気な
こどもの国でいて下さい
カラオケ学校「なかまたち」が
こどもの国へ寄付金贈呈
 芸能を通して社会に奉仕する、をモットーに活動しているカラオケ学校「なかまたち」が七月三十一日、こどもの国へ寄付金を贈呈した。七月一日に開催された、第七回沖縄こどもの国支援チャリティーコンサート「唄うなかまたちの歌謡ショー」の収益金を、子どもたちのために役立ててほしいと寄付したもので、今年で七回目。代表の中みちるさんは「一人ひとりが歌や踊りに精進し社会福祉に貢献していきたい」と述べ、山田収入役は「子どもたちに夢と希望が与えられるような事業を行っていきたい」と感謝を述べた。

親善交流で両市の絆を深める
沖縄市・東海市中学生親善交流
 沖縄市と愛知県東海市の中学生が相互に訪問し、生徒・学校間の交流を深めると共に、両市の自然・文化・歴史等について学習し、相互理解と広い視野を育てていこうと行われている沖縄市と東海市中学生親善交流が、8月2日から5日の4日間で行われ、東海市から16名の生徒が訪れ交流を図った。今年で20回目となった同交流は、生徒会を中心に行なわれており、事前に学習してきた沖縄の歴史にじかに触れ合いながら一つひとつ確認していった。また、海水浴やホームステイなどを通して交流を深め、互いの絆を深めた。
歓迎の夕べで交流を深める東海市と沖縄市の生徒たち
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