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◆ 広報おきなわ9月号(NO.387)

 
第1回沖縄市健康ウォーク 300人の市民が実践
ちょっと ちょっと ちょっと
歩くことと食することについて考えてみませんか
〜健康ウォークでちゃーがんじゅー〜
 平成十六年度基本健康診査データーによると中性脂肪、血糖値とも市内の男女は県全体より高い結果が出ている。又、疾病分類では腎不全、高血圧、糖尿病などが上位を占めており、健康について改めて考えてみよう。
 
▲晴れやかにスタートした第1回健康ウォーク。3キロ、5キロコースを元気いっぱいウォーキング ▲子どもから大人まで多くの市民が参加。日頃の運動不足を解消だ ▲心地よいウォーキングに赤ちゃんもうとうと
 
── 沖縄市には力強い健康づくり応援団がいるんですね ──
「地域で183人の食生活改善推進員の皆さんが市民の
健康づくりについてお手伝いをしています。
多くの自主グループ(495人)も結成されています」
 家族や友人、みんなで楽しく歩こう─。第一回健康ウォーク(主催市、市食生活改善推進協議会)が七月三十日、県総合運動公園で開催された。約三百人の市民が、三キロと五キロのコースに分かれてウオーキングで汗を流した。開会式で真喜志末子同協議会会長が「海の香りと涼しい風を感じながら歩きましょう」と話し、東門市長は「長寿の島沖縄を取り戻し、市民の活力あふれる沖縄市を実現するためにも、食事と運動の大切さを再確認し、生活習慣を見つめ直す良いきっかけにしてください」とあいさつ。東門市長の号砲でスタートすると、参加者らはそれぞれのペースで約一時間かけてコースを歩いた。

 市民とともに歩いた東門市長は「久しぶりにいい汗をかいた」と晴れやかな表情で話した。終了後は食生活改善推進員が作ったヘルシーおにぎりをほおばり「食と運動」をまさに実践、実感する一日となった。市内には現在、「食」を通した健康づくりを推進するボランティア組織、食生活改善推進員(ヘルスメイト)が百八十三人おり「私たちの健康は私たちの手で」をモットーに肥満対策やヘルシーメニュー運動など生活習慣病予防に対するアドバイスや市民の健康づくりについて手伝いをしている。
 
▲さわやかな空気をいっぱい吸い込んでリフなでマイペースでレッシュした ▲みんなで楽しくウォーキング。今日は家族みん ▲木陰は涼しいね。心地よい風にも足も軽やかに「気持ちいい◯」
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