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◆ 広報おきなわ2月号(N0.404)
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かりゆし園
ふれあいフリーマーケット大盛況
千五百人余が来場、掘り出し物見っけ ―ふれあいフリーマーケット開催―
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▲お気に入りの商品を見て回る来場者たち。大盛況のフリーマーケットには七十五店舗が出店し千五百人余りの市民が駆けつけた | 「かりゆし園ふれあいフリーマーケット」(主催・財団・沖縄市公共施設管理公社)が十二月九日、かりゆし園ゲートボール場を会場に開かれた。 好天に恵まれたこの日はオープンとともに多くの市民が駆けつけ、早速お気に入りの品物を見つけては買い求めていた。 初のふれあいフリーマーケットは地域環境作りの一環として不用品、余剰品を有効利用し、資源の再利用による環境負荷軽減、リサイクル活動事業に役立てるとともに安心して参加できるふれあいの場の提供を目的に行われている。 この日は会場に七十五店舗分の各枠を確保したものの、キャンセル待ちも数十店舗あった。出店料は五百円。この日の来場者は約千五百三十人。午後二時までの開催で行われた。 会場では割り与えられたスペースにブルーシートを敷き衣類やおもちゃ、家具、小物など様々な品物が並んだ。 また、午前中に売り切れてしまい、品物を家まで取りに帰るという光景も見られた。 会場からは、「出店数を増やしてほしい」「イベントとしてバンドを入れたら」などの声も聞かれた。
市街地循環バス
市民生活の利便性など考慮
市役所発着11.7キロを走行 コミュニティバス運行実証実験
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▲市民生活の利便性の向上へ一役。コミュニティバスの運行実証実験が行われています | 市民生活の利便性の向上や中心市街地の活性化、公共交通空白地帯の解消に役立てるために「沖縄市コミュニティバス」運行実証実験が十二月十五日からスタートした。 市役所を発着点に市民の利便性を考慮した市街地循環型ルート一一・七キロを運行。運賃は大人百四十円。子ども七十円。運行期間は二月十六日までの二カ月間。 市は平成十七年、市民生活の便利性等の面から検討委員会を立ち上げ、同バス導入に向け調査検討を重ねてきた。 同日、運行に先立ち市役所玄関前広場で出発式が行われ、東門市長は「この実証実験の結果を評価・検証して今後の本格運行可否を検討したい」とあいさつした。 市が事業主体で東洋バスに運行業務を委託した。
十周年を祝う、今後も福祉社会に貢献する
社会福祉法人・大信福祉会「ゆいの郷」十周年
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▲多くの関係者が出席して「ゆいの郷」の創立十周年を祝った | 知的障害者更生施設、社会福祉法人・大信福祉会「ゆいの郷」(島袋武夫理事長)の創立十周年を祝う式典と祝賀会が十一月二十二日、同施設で行われた。 施設は知的障害者の福祉増進に寄与することを目的に平成八年に開設された。 式典で仲宗根幸隆施設長は「障害者を取り巻く環境が変化する中、多くの事業を展開、ニーズに応えることができた」と経過報告をした。 東門市長(代読)は「十周年を契機に、これからの知的障害者の自立と社会参加に向けた取り組みに一層尽力され、本市福祉の向上に協力を賜りたい」と祝辞を述べた。 式典では、感謝状や永年勤続表彰の後、植樹祭とタイムカプセルの埋設式が行われた。また、祝賀会も行われ、関係者らで十周年を祝福した。 |
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