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◆ 広報おきなわ2月号(N0.404)
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市民の生命、財産を災害から守る
消防人としての誇りと使命を胸に消防・救急体制の充実強化に努める
多くの関係者らが参加、小型ポンプ操法訓練などを披露 平成20年沖縄市消防出初式
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▲東門市長を先頭に市長閲覧が行われた |
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▲りりしい表情で整列。市民の身体、生命、財産を災害から守るという大きな使命感を背負う消防職員ら |
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▲市女性防火クラブによる軽可搬ポンプ操法 | 「火は見てる あなたが離れるその時を」―平成二十年沖縄市消防出初式が一月五日、市消防本部で行われた。 出初式は多くの関係者らが参加する中、市消防職員、市消防団員、市女性防火クラブ会員がきりりとした表情で整列。 東門市長を先頭に市長観閲がが行われた。その後、県消防協会や県消防協会中部支部地区支部、市消防本部などからの表彰が続いた。 式典で東門市長は「十三万人余の市民の身体、生命、財産を災害から守るという使命感の下、不屈の消防精神で日夜研磨を積まれていることに深く敬意を表する。市では多様化する防火対象物、都市機能等に対応すべく、質の高い消防行政に力を注ぎ、災害のない沖縄市を目指しているところである。今後とも、すべての市民が安全で安心して暮らせるまちの実現に向けて全力をあげて取り組んでいきたい。消防職員や団員等には、消防人としての誇りと使命を胸に、消防・救急体制の充実強化に努めて下さい」とあいさつ。 続いて喜友名市議会議長、石垣博道沖縄警察署長らが祝辞を述べた。 一日消防長を務めたミスハイビスカスの新垣妙美さんは「マスコミなどを通して、私たち市民が生活する上で、消防が深く関わっていることと、仕事の重大さを感じることが出来ます。あらゆる災害に出動し、私たち市民の生命、財産を守るために奮闘されている消防関係者の皆さんに心から感謝します」とあいさつした。 式典後、訓練披露や懇親会が行われた。訓練披露は今年、全国消防操法大会に県代表として出場が決定している市消防団による小型ポンプ操法。女性防火クラブの軽可搬ポンプ操法、市消防職員による交通事故救出訓練が披露された。 また、懇親会では市内保育園児らで構成されている市幼年消防クラブの子どもたちを招き、つきたてのもちなどを振るまった。 市の平成十九年の火災発生件数は四十六件で損害額は六千二百五十七万円。火災発生原因は配線器具九件、コンロ八件、たき火・火入れ四件、その他八件などとなっている。
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▲交通事故の救急訓練も行われた |
▲消防訓練に見入る市幼年消防クラブの子どもたち | |
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