<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
>> |
◆ 広報おきなわ1月号(No.391)
|
|
本市の商工業振興の推進力、 市の発展のために尽力 |
功績をたたえ六人の方々を表彰─市技能功労表彰式 | |
 ▲島袋助役、喜友名市議会議長らを交え 記念撮影に臨む被表彰者の皆さん | 長く同一職種に従事し、その職種の向上、発展に貢献された優秀な技能者をたたえる、平成十八年度市技能功労表彰式が十一月二十二日、市役所内で開かれた。
表彰式で東門市長(島袋助役代読)は「受賞者の方々には、本市の商工業振興の推進力として、さらに市の発展のため、惜しみない協力をいただいており心から感謝を申し上げる。今後とも豊富な意見と尊い経験を活かし市発展のため、又皆さんの技術の向上のため、さらに活躍することを期待する」と激励。喜友名市議会議長、平良幸雄沖縄商工会議所会頭(代読)が来賓あいさつを述べた。
被表彰者を代表して富田さんが「客に対し、いかに喜んでいただけるか技術の向上に努めてきた。受賞を機にさらに努力し、若手育成のためにも頑張りたい」とお礼の言葉を述べた。その後祝賀会が行われ、関係者らで被表彰者らを祝福した。
被表彰者は次の通り(敬称略)・普久原幸子(美容師)沖縄地区美容師組合推薦・安慶名美子(美容師)同・富田文雄(自動車修理工)県自動車整備振興会中部支部推薦・田井繁雄(日栄木工社代表)八重島自治会推薦・喜納等(美里整備工業代表)市官工事協同組合推薦・湧川浩(アジア・ストーン代表)諸見里自治会推薦。 |
|
|
|
大賞に野上さんの 「私はなぜアンネ・フランクリンを告発したのか」 |
来年、秋に舞台上演 |
第10回沖縄市戯曲大賞授賞式 | |
 ▲第十回沖縄市戯曲大賞を受賞した野上卓さん。作品は来年、秋に市民劇場「あしびなー」で上演される | 第十回沖縄市戯曲大賞(主催・市文化協会)の最終選考会が十月二十、市内で行われ、大賞に野上卓さん(五五)=川崎市多摩区生田=の「私はなぜアンネ・フランクリンを告発したのか」に決まり、その授賞式が十一月十日、市内の京都観光ホテルで行われた。野上さんに賞金百万円と賞状、盾が贈られた。野上さんの作品は来年秋頃に沖縄市民小劇場あしびなーで舞台上演される。
授賞式で中根聖市文化協会長は「大賞作品を舞台化するのは同事業が唯一で、全国からも高く評価されている」と話した。今回は二十五編の応募があり、四編が最終選考に残った。謝名元慶福さん(劇作家)、又吉栄喜さん(作家)、大城貞俊さん(作家)が選考。「読み応えがある」「魂をゆさぶる想像力のある作品」「構成力、展開ともいい、沖縄から発信するにふさわしい作品」と三人とも絶賛した。 |
|
|
|
会場を彩る作品の数々 |
─ 心と技伝え育む ─ |
第6回 技能講師連盟総合展示発表会 | |
市技能講師連盟の「第六回総合展示発表会」が十一月十六、十七日の両日、市役所ロビーで開催された。
 ▲会員のみなさんが創作した作品の数々が市役所ロビーで展示された | 「心と技 伝え育む」をテーマとした展示会では、同連盟の会員たちが創作した木彫工芸や創作人形、編み物、折り紙細工など十五部門に約百点が展示され、また、華道などの体験コーナーを設けて日頃の活動の成果を発表した。
セレモニーのあいさつで東門市長は「市民の皆様が一つひとつの作品を御覧いただく中で、豊かな表現力と磨き上げられた技の素晴らしさに触れ、文化に親しむ心を育んでいただきたい」と話した。
来場者たちは会場を彩った個性豊かな作品の数々に見入り鑑賞を楽しんだ。 | |
|
<< [1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
>> |