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◆ 広報おきなわ1月号(No.391)
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年頭あいさつ |
ひと輝く げんきな沖縄市へ |
沖縄市長 東門 美津子 | |
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新年あけましておめでとうございます。 皆さまには、希望にみちた新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。 昨年は、多くの市民の皆さまのご信託を賜り、沖縄市長に就任させていただきましたことに、心から感謝を申し上げます。 新年を迎え、「人こそ財産、人こそ力、人こそ希望」という信念のもとに、市民の皆さまの知恵と力を結集し、「ひと輝く げんきな沖縄市」の実現へ決意を新たにしているところでございます。 さて、国においては、景気拡大が「いざなぎ景気」を超え、景気の回復基調が続くとの見方を示しましたが、社会保障や医療制度の改革等、地方自治体を取り巻く財政環境はかつてないほど厳しい状況に直面するなど、国と地方の役割や税配分の見直し等が緊急の課題となっております。 このような中、本市においては、時代の変化を敏感にとらえ、常に市民の立場に立った行財政改革の実行とあわせ、市民の声が地域を創るという姿勢のもとに、沖縄市活性化百人委員会を設置し、市民の声に耳をかたむけながら、市民と共にまちづくりに取り組んでまいります。 また、東部海浜開発事業につきましては、公募により市民にもご参加いただく東部海浜開発事業検討会議を設置し、沖縄市の未来を皆様と共に考えてまいります。 さらに本年は、市民生活に根ざした文化として定着している「音楽」を基調にして、地域資源の振興と産業化を図るミュージックタウンの核施設「音市場」がいよいよオープン予定でございます。多彩なイベントとの連動や個性的なライブハウスとの連携等により、「音楽のまち」としての魅力をさらに引き出せるものと大きな期待を寄せております。 あわせて、半世紀の歴史をもつ「沖縄全島エイサーまつり」が、今や沖縄の夏の風物詩となる中、伝統芸能として盛んな「エイサー」を、これからも文化交流やまちづくりに活かしてまいりたいと考えております。 私は、常に市民の目線に立った、心がかよいあう市民のための市政の実現に取り組んでまいりますので、市民の皆さまには、より一層のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げるとともに、新しい年が皆さまにとって、幸多き年となりますよう心より祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。 |
平成十九年 元旦 | |
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