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◆ 広報おきなわ8月号(No.386)
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プロスペクト・パーク・ウェスト ネットでオークション販売 |
商店街の活性化へ。地域に恩返しを 第十三回ドリームショップグランプリに島さん |
 ▲平良会頭から盾が贈られ受賞を喜ぶ 島弘史さん(右) | 市中心市街地や商店街の活性化を図る目的で進められている「沖縄市移住計画・ドリームショップ事業」(沖縄市TMO・タウンマネジメント協議会)の第十三回グランプリに島宏史さん(三〇)=沖縄市=のネットオークション代行業「プロスペクト パーク ウェスト」が選ばれ、七月六日、同店舗でオープニングセレモニーが行われた。
企画内容は胡屋地区商店の各小売店舗に売れ残っている在庫品をネット販売のノウハウを知らない店主に代わって、代行してオークション販売をする。
また、店頭での実演オークションや各店舗での出張実演オークションのイベントも行う。
セレモニーには大城定理沖縄市TMO協議会会長や平良幸雄沖縄商工会議所会頭、東門市長ら多くの関係者らが駆けつけ、賞金や目録、盾などを贈り店のオープンを祝福した。
東門市長は「胡屋地域商店街の活性化の一翼を担う店舗として大きく期待している。また、市としても空き店舗の多様な利活用など諸事業を展開し、商店街の活性化に務めたい」と述べた。
島さんは「商売について商店街の方々から一から教えてもらった。今日を機に恩返しをしたい」と話した。同事業は今回で最後。これまで十八店舗が開業、六店舗が移転か閉店。現在、十二店舗が営業をしている。 |
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第15回ふくふく童話大賞 「クマの魔法」で与那嶺さんが大賞を受賞 家族や友人らが駆けつけ3受賞者を祝福 |
 ▲大賞受賞に喜ぶ与那嶺さん(中)、 優秀賞の米田さん(左)と寺下さん(右) | 県内児童文学の登竜門として知られる第十五ふくふく童話大賞(主催・市社会福祉協議会)の表彰式が六月十六日夜、市福祉文化プラザで行われ、多くの関係者らが駆けつけた。六月一日の最終審査で大賞に選ばれた与那嶺愛子さん(三八)=西原町幸地=「クマの魔法」、優秀賞の米田昌敏さん(三六)=宜野湾市愛知=の「ほほえみ返し」、優秀賞の寺下計之さん(四五)=沖縄市比屋根=の「ぼくの父ちゃん」にそれぞれ賞状、賞金、賞牌が贈られた。審査は作家の島津与志さん、又吉栄喜さん、詩人の岸本マチ子さんが行った。
「クマの魔法」は沖縄の小学校に転校してきた本土の少年がクマみたいな先生のおかげで元気を取り戻すという内容で、ユーモアセンスのあるあたたかい作品。与那嶺さんは「十回目の応募で大賞がとれてうれしい。また新たな目標を見つけたい」と話した。 |
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市一番街 色とりどりの吹き流しが買い物客の目を楽しませる |
市長賞に「おやかわ呉服店」 ── 装飾コンテストで十六店舗が表彰 ── |
 ▲色鮮やかな吹流しが 道行く人の目を楽しませた | 一番街を行き交う人の目の保養と涼しい気分で買い物をしてもらおうと、一番街商店街で恒例の「七夕まつり」(主催・同商店街振興組合)が七月六日から十までの間、行われた。
七夕まつりは商店街の活性化を目的に行われており、今年で三十一回目。各店舗の前には思いを込めて作成した吹き流しや色鮮やかな装飾が飾られ、買い物客や学校帰りの子どもたちの目を楽しませた。
十日には装飾コンテストの表彰式が行われ、参加した三十一店舗の中から十六店舗が表彰された。市長賞に「おやかわ呉服店」市議会議長賞に「ファッション リップ」などが選ばれた。
東門市長は「活気ある商店街に向け、様々な活動を展開している商店主の方々の熱意が感じられる。市としても活性化に向けお手伝いをしていきたい」と話した。 | |
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