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◆ 広報おきなわ8月号(No.386)

第1回沖縄こどもの国杯
小学生ドッジボール大会
市インリーダー研修会・
オオアリククイの赤ちゃん・
ふれあい事業スタート
第6回きらめきフェスタ・
柔道、全国大会へ・
市青年団協議会の新役員
沖縄市平和大使・
図書館セミナー・
バスケットボール交流試合
今月の人・
戦後文化シアター
すてきな仲間達・
沖縄市の手しごと
第13回ドリームショップ・
第15回ふくふく童話対象・
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保険福祉体験学習事業・
平和学習・
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第24回ピースフル・ラブ・ロック・
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話題・話題
第21回
「少年の主張沖縄市」大会・
新教育長/新教育委員長/
新教育委員
お知らせ
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第51回
沖縄全島エイサーまつり
表  紙
平成18年度沖縄市平和大使
平和の大切さ命の尊さを
心に刻んで、一人ひとりに語り伝える活動を
市平和大使、十六人に認定証を交付、八月に広島市へ

▲東門市長、渡嘉敷教育長を囲み記念撮影。
平和について学ぶ平和大使のみなさん
 平和学習や交流を通して戦争の悲惨さ、平和の尊さ、命の大事さを学び学校や地域に伝えていくことを目的に市内の各中学校から毎年、二人ずつ推薦する平成十八年度沖縄市平和大使の認定式が五月十九日、市役所内で行われた。

 平和大使は、戦争のない社会、一人ひとりの生命を限りなく大切にする人間尊重の社会を守り発展させるため、日常的に生活の中で平和を考え、平和社会を創りあげる活動を行う。また、平和を語り伝える運動の草の根的な役割も果たす。

 今年度は八月に十六人の平和大使らが広島市へ派遣され、平和交流を行う。広島市では、平和祈念式典への参列や広島原爆養護ホーム表敬訪問、戦跡めぐり、広島市内の中学校との平和交流などが予定されている。

 認定式で認定証交付後、東門市長は「国内で唯一住民を巻き込んだ地上戦が展開された沖縄の歴史を勉強し、また、広島では戦跡めぐりや平和交流をとおして原子爆弾が投下された惨状を学習して、平和の大切さ、命の尊さを心に刻んでほしい」と話した。そのあと、平和大使それぞれが自己紹介をし「戦争についてもっと深く考えたい」など思いを話した。

 平成十八年度沖縄市平和大使は次のとおり(敬称略)

 上原悠太郎(美東中)仲宗根咲季(同)久貝亮太(沖縄東中)當真利乃(同)山内優貴(美里中)兼島千明(同)清末尊(宮里中)新里レベッカ友理亜(同)名城昴平(安慶田中)仲松智美(同)徳里将(山内中)高宮城琴美(同)亀島徹(越来中)島袋七星(同)安次嶺拓人(コザ中)与那覇央子(同)
 

 
夢をあきらめない、前向きに立ち向かうこと
図書館セミナー── 「島袋さん講演会」 に150人余──

▲自らの体験談を語り、観客に勇気と希望を与えた島袋さん

 事故による両足の切断と記憶障害、多くの困難を乗り越え、義足のランナーとして登山やフルマラソンに果敢に挑戦をしている島袋勉さん(四二)の講演会「夢をあきらめない」が六月十七日、市文化センター(主催・市立図書館)で開かれた。会場には親子や友人同士など約百五十人が参加、夢に向かって立ち向かう島袋さんの話に耳を傾けた。講演会はテレビ番組で紹介され反響を呼んだ島袋さんの物語をビデオで紹介、その後、体験談を話し、会場からは惜しみない拍手が起こった。
 

 
バスケットボールを通して交流を
台湾の中学生チームを招き交流試合

▲台湾チームとの交流試合では
激しい攻防が繰り広げられた
 バスケットボール競技力の向上と青少年の健全育成、県外、国外チーム等との交流を図ろうと六月十七日、台湾の基隆正賓國民中学校を招聘し、コザ中、宮里中の三校によるバスケットボール交流試合(主催・中琉文化経済協会・市体育協会バスケット専門部)がコザ中学校体育館で行われた。

 これは、沖縄市長杯高等学校バスケットボール大会を開催している当市との交流が目的で、監督、コーチを含む約二十人のメンバーが参加した。試合は台湾チーム対宮里中、その後、台湾チーム対コザ中の二試合が行われ高さで圧倒する台湾チームが連勝した。激しい戦いにコーチ陣が熱くなる場面もあった。
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