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◆ 広報おきなわ8月号(No.386)
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市インリーダー研修会 リーダーとして自主性・ 協調性積極性を身につける |
三十五人の小学生が参加、キャンプファイヤーなど体験 |
 ▲地域、学校でリーダー的存在として活躍できるよう、様々な体験学習が行なわれた | リーダーとしての自覚を持って行動を─。「市インリーダー研修会」(主催・市青少年センター)が七月一日、二日の両日、今帰仁村の梯梧荘で行われた。
研修会は集団生活を通して自主性・協調性・積極性を身につけ、地域、学校などで活躍できるリーダーとしての自覚を高めることを目的に行われている。
今回は市内各小学校や子ども会からの推薦による三十五人(男子十人、女子二十五人)と中学生のジュニア・リーダー六人が参加し、事前研修も含め四日間のプログラムを実践した。
研修はコミュニケーションのとり方(講話と実話)やキャンプファイヤー、体験活動などが主で、初日は宜野湾中学の宮城秀輝先生を講師に「アサーショントレーニング」を行い、「聞くこと」「話すこと」について実践を交えながら学んだ。その後、コザ高校の照屋寛信先生の指導で、火起こし体験に挑戦、各グループが共同で一つの作業に取り組み火が点火すると全員で喜ぶシーンも。また、野外ゲームやキャンプファイヤーなども楽しんだ。二日目は六時三十分に起床、ラジオ体操、散歩、クラフト(ストラップ作り)研修を終え、沖縄市内へ向かった。
その日の午後、市青少年センターで終了式が行われ、一人ひとりに修了書が贈られた。 |
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「ワァーかわいい」子どもたち大喜び
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オオアリクイの赤ちゃんに会えるぞ ── 沖縄こどもの国、7月から一般公開── |
 ▲立派に成長したオオアリクイの サンダーちゃん。子どもに大人に大人気 | 沖縄こどもの国で七月三日から、オオアリクイの赤ちゃん「サンダー」(雄、体長一・二メートル 、体重十二キロ)が一般公開され、人気を呼んでいる。
また、一般公開に先立ち二日に来園者に公開され、子どもたちは、目の前のサンダーに大喜び、しきりに、しっぽや背中などにふれていた。
サンダーは昨年十月十二日、同園で生まれたが、体重が九八〇グラムの未熟児(通常は一・四キロ)だったため、人工哺育で飼育係に育てられた。その後、順調に成長していることが確認され、一般公開が決まった。サンダーは食事や健康状態等も順調で園では、七月三十日から八月末まで、毎週日曜日にサンダーとの触れ合い体験も予定している。
オオアリクイは国内では同園を含む九園で十八頭が飼育されているだけで、繁殖は難しいという。「多くの人が見に来てほしい」と係員は話していた。 |
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親子で一緒に馬に乗れるよ |
与那国馬三頭がやってきた──ふれあい広場 ── 沖縄こどもの国、ふれあい事業スタート ── |
 ▲ポッコポッコと与那国馬に跨り、 気持の良い乗馬を楽しんだ | 「新たな体験、馬に乗って広場をひとまわり」。このほど、沖縄こどもの国に、与那国島から与那国馬三頭がやってきた。名前はユウナ、トゥバル、ルパ。三頭は満五歳(人間で二十歳)、体重は二〇〇キロで、体高は一二〇センチ。「小さい馬だけど馬力はある。性格は優しい」と話している。
これは、七月一日から同園がスタートさせた企画「与那国馬ふれあい広場」で与那国町与那国の同催しを、こどもの国の施設内を借りて行うもの。ふれあい事業は、馬とふれあう「ふれあい乗馬」馬について勉強し、乗馬体験する「ウマあそび教室」一カ月間クラブ活動形式で、乗馬・馬の世話・馬の勉強をする「こどもの国ウマ倶楽部」など。園では多くの人の参加を待っている。 | |
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