<<
[
1
]
[
2
]
[
3
]
[
4
]
[
5
]
[
6
]
[
7
]
[
8
]
[
9
]
[
10
]
[
11
]
[
12
]
[
13
]
[
14
]
[
15
]
[
16
]
[
17
]
[
18
]
>>
◆ 広報おきなわ8月号(No.386)
第1回沖縄こどもの国杯
小学生ドッジボール大会
市インリーダー研修会・
オオアリククイの赤ちゃん・
ふれあい事業スタート
第6回きらめきフェスタ・
柔道、全国大会へ・
市青年団協議会の新役員
沖縄市平和大使・
図書館セミナー・
バスケットボール交流試合
今月の人・
戦後文化シアター
すてきな仲間達・
沖縄市の手しごと
第13回ドリームショップ・
第15回ふくふく童話対象・
装飾コンテスト
保険福祉体験学習事業・
平和学習・
医療救護活動協定書
第24回ピースフル・ラブ・ロック・
フェスティバル
フォトニュース
話題・話題
第21回
「少年の主張沖縄市」大会・
新教育長/新教育委員長/
新教育委員
お知らせ
[ 1 ]
[ 2 ]
[ 3 ]
[ 4 ]
第51回
沖縄全島エイサーまつり
表 紙
すてきな仲間達(28)
花々を通して母校への恩返し
・JA美里支店の花卉部会美里支部・
▲
すてきな花々で安らぎを贈り届ける部員たち
花いっぱいに囲んで「新入生を温かく迎えてほしい―。学校生活を楽しく健康に過ごしてほしい―。農業への関心を高めてほしい―。」と願いを込めて届けています―。
JA美里支店の花卉部会美里支部(登川誠行支部長)では、毎年四月の入学式の日に、心を込めて育成した自慢の花々を贈り続けている。同支部は結成して約二十五年。以来続いている贈り物は、美里地域を中心とした美里・美原・越来の小学校へ届けられた。
「部員は美里地域の出身者で、子や孫もこの地で育ってきた。花を贈ることで母校にも恩返しをしていきたい」と部員のみなさんは口々に話す。勤労感謝の日に「毎年立派な花をありがとうございます」と全校生徒の前で表彰状が贈られた時は、「来年もがんばろう」とやる気が沸いてきたという。
▲
イメージを広げてスタンドに花々を飾りつけていく
同支部の仲間たちは毎月の模合をはじめ、ビーチパーティーや忘年会などで交流を深めている。以前は世間話にも花が咲いていたというが、現在はもっぱら花卉栽培の話で盛り上がるとか。栽培技術や新しい花の品種、更にはいかに良い花を作っていくか、とお互いに情報交換をしながら飲み明かしている。「毎年色々な品種の花や病気があり、毎年が一年生。花卉栽培の話になると話題が尽きず奥が深いですね。将来的には海外の商品に負けないような品種を作っていきたい」と花づくりにかける思いは誰にも負けない部員たち。しかし、現在十七名が在籍する同支部の平均年齢は六十代で、後継者不足が今後の課題だという。「地域の子どもたちに花を通して農業の魅力を伝えていきたい」と願いを話した。
花は我々に安らぎを与え、素敵な贈り物として心を癒やしてくれる。その花々を栽培することで、人々に幸せを贈り届ける懸け橋として農業に携わるのも遣り甲斐の一つである。花卉栽培に興味のある方はぜひ一度、挑戦してみては!
沖縄市の手しごと
Vol.4
工房名
:
彫刻工房 木像
職 種
:
佛像彫刻師・獅子工
代表者
:
仲宗根 正廣
活 動:
―この仕事に携わって何年目になりますか?二十六年目。
―どんなモノを作っていますか?
仏像彫刻品。主な制作物は獅子頭。他に、面や扁額など。
―どこで販売しているのか?
現在は受注生産のみ。
―一番大変な作業は?苦労している点は?依頼者の注文に合わせてコミュニケーションを深めて根気よく彫り上げること。
―原材料はどこから?また、どのような原材料を使っているか?
県産材ではデイゴ。他にヒノキ、クスノキ。外材ではベイヒバ。
―現在、困っていることは?充分な作業スペースの確保。本業の仏像の需要が少ないこと。
―あなたにとって「モノづくり」(工芸)とは?人生そのもの。仏像作りは全てが修行。
―工芸家としての「夢」は?
戦争で失われた地域の文化財である獅子頭や仏像などの復元。後継者を育成したい。
首里城正殿
御差床の龍蝋燭
賞暦等:
平成七年 沖縄県工芸指導所展:木工技術
コンクール奨励賞、
平成十三年 第二十三回沖縄の産業まつり
発明くふう展:意匠の部優秀賞
現 在:
沖縄市工芸産業振興会会員、
木と漆の会会員
住 所:
沖縄市明道1-21-34
電 話:
939-7901
<<
[
1
]
[
2
]
[
3
]
[
4
]
[
5
]
[
6
]
[
7
]
[
8
]
[
9
]
[
10
]
[
11
]
[
12
]
[
13
]
[
14
]
[
15
]
[
16
]
[
17
]
[
18
]
>>