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◆ 広報おきなわ2月号(N0.380)

20歳の輝かしい門出を祝う
希望を胸に、夢の実現に向かって突き進め

晴れて1,708人が大人の仲間入り
―― 平成18年市成人式 ――
さわやかな笑顔で、今日から大人の仲間入り
新成人の門出を祝う市成人式が成人の日より一日早い一月八日、市民会館大ホールで開かれた。

式典前には晴れ着姿の新成人らが早々と会場へ、会場の周りは、またたくまに振りそで姿や羽織袴、スーツ姿の成人らで埋めつくされた。式典は新成人らの笑顔で華やかに、終始和やかな雰囲気の中で行われた。

市内で今年成人を迎えたのは男性八百四十八人、女性八百六十人の合わせて千七百八人。

式典で仲宗根市長は「二十代は社会人として荒波にもまれながら、たくましく、美しく、優しい人間として成長していくための試練の時期でもある。失敗を恐れず、勇気を持って突き進んで下さい」とことばを贈った。

新成人を代表して田仲真莉耶さんが新成人としての抱負を発表した。

式典後はアトラクションとして、出身中学校のなつかしい思い出をひもときながら希望に満ちたメッセージを送るビデオ上映会「大健闘〜これが青春だ」(沖縄市青年団協議会・企画・運営)が行われ、映し出される中学生の頃の映像に歓声を上げたり、大笑いしたり、じっと見入ったり、大人への仲間入りを祝う、にぎやかなアトラクションとなった。
会場のまわりは新成人らで華やかな雰囲気に

輝かしい新年に
   沖縄市の発展、飛躍を祈願

沖縄市新年祝賀会に千三百人
――――― 平成十八年市新年祝賀会
希望に満ちた新春を市民みんなで祝おう。

市の発展、繁栄の年にしようと誓った新年祝賀会
沖縄市の繁栄を誓い祈念する新春恒例の沖縄市新年祝賀会(同実行委員会)が一月六日午後、市営体育館で盛大に催された。

会場には市民をはじめ、経済界や政界、建設、文化関係者など約千三百人が出席、市の発展を祈願した。

実行委員会会長の仲宗根市長は「市民福祉の向上と市政発展のために微力ながら誠心誠意取り組んできた。市政の主役は市民であり、役所は市民の役に立つところでなければならない。市民の知恵と情熱を賜りながら、市民のためのまちづくりに全力を傾注していきたい」とあいさつした。

稲嶺惠一知事は「沖縄市が各事業に取り組んでいることは県としても心強く思う。これからも市民が一体となり、市発展のために努めてください」と祝辞を述べた。

その後、各代表らで鏡割りが行われ、アトラクションと続いた。会場では、それぞれが乾杯を交わし、飛躍と繁栄の年となるよう祈願した。
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