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◆ 広報おきなわ(360)6月号
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市制30周年記念・小中学生ポスター展 |
夢のある沖縄市がロビーに展示された |
― 市内小・中学校から191点が応募 ― | |
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仲宗根市長を交え、各入賞者らでテープカットをする | | | 夢のある沖縄市を画用紙に描くとどんな絵になるんだろう―。
沖縄市制施行三十周年記念・小中学生ポスター展が四月二十七日、市役所市民ホールで開かれ、席上、各賞の入賞者に賞状と副賞が贈られた。作品は市内小中学校から応募のあった百九十一点(小学校の部百四十八点、中学校の部四十三点)の中から審査された作品、百四十六点が展示された。審査の結果、市長賞には大宜見彩紀さん(中の町小三年)ディロング礼美さん(泡瀬小五年)玉城綾乃さん(沖縄東中三年)登川真希さん(宮里中三年)の四人の作品がそれぞれ選ばれた。表彰式で仲宗根市長は「沖縄市の良さや素晴らしさ、多くの夢が展示された。みんなで明るく元気な沖縄市の街づくりに向け前進しよう」と語った。 |
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市制三十周年で各工芸所が協力 |
究極の記念ボトルを共同制作 |
「匠の彩」を限定30個制作 | |
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市制施行30周年を記念して制作したボトルのミニチュアを市側へ手渡す (円内は記念ボトルのミニチュア) | | | 市は市制施行三十周年を記念し市内の工芸と物産のコラボレーション(共同制作)による記念ボトル「匠の彩」(たくみのいろ)を制作した。
同企画は三十周年の節目の年に伝統的な工芸と市の誇れる物産を組み合わせ、工芸による街づくり事業をよりPRしようと市観光協会が発案、実現した。
記念ボトルは陶芸家の親川正治(唐白)さんが独自の技法「琉球花三島」で焼いた陶器に、新里酒造の十年古酒を入れ、イラストレーターの仲地脩瑛さんがヒラウコー(平御香)を使った焦墨画で「匠の彩」と描いたラベルをはった。敷物とかぶせ布には知花花織を使用、究極の作品となっている。ボトルは約三十個制作され、関係都市へ寄贈される外、一般応募される。 |
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真鯛のつかみ取りコーナーなどにぎわう |
新鮮、おいしい魚料理に長蛇の列 | |
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魚の試食コーナーには家族連れなど長蛇の列ができた | | | |
ゴールデンウィークの五月二日、泡瀬漁港内の直売店前でパヤオまつり(主催・市漁業協同組合浮漁礁研究会)が催された。
恒例となっている同まつりは日頃、新鮮な魚介類を低価格で市民に提供しているパヤオ直売店が店を利用してもらっているお客さんに対して感謝の気持ちを還元しようとの目的で行われている。
魚の試食コーナーではシーラの切り身フライ、魚汁など約五千食が用意され、会場には大勢の家族連れが詰め掛け、みるみるうちに長蛇の列ができた。揚げたての魚フライを手にすると早速、食事タイム、おいしい魚料理に親子で舌鼓を打っていた。
天候にも恵まれ、五千食分があっという間に完配した。
また、マグロの解体ショーや真鯛のつかみ取りコーナー、セリ体験コーナー、氷の彫刻などのアトラクションも行われ、大勢の人が楽しい一日を過ごした。
直売店では水揚げされた魚を低価格で販売、買い求める客も多かった。会場では各団体への募金活動も行われた。 |
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