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◆ 広報おきなわ(No353) 2003年11月号
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▲昨年のお笑いポーポーから | | 毎週水曜日は沖縄芝居を堪能しょうー。十月一日から市民小劇場あしびなーで「あしびなー水曜劇場」(主催・市自主文化事業実行委員会)が行われている。同企画はかつてテレビでも人気番組だった沖縄芝居の「水曜劇場」を復活させ、沖縄芝居ブームに再び火をつけようというもの。昨年から行われている。
開幕して間もないが出足は好調。水曜劇場に
期待する玉城満市芸術監督は「沖縄芝居の神髄を改めて考えるとともに沖縄芝居ブームを巻起こし、芝居の再興につなげていきたい。又、若手の発掘にも力を入れたいですね」と意気込みを話した。
昨年は約五月間、計二十回の公演で四千七百人余の観客動員数を記録した。バラエティーに飛んだ同劇場は十一月十二日に「女優子」十九日に「OH!笑いけんさんぴん」を上演する。 |
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▲楽しい講演会に大笑い | | 日頃の活動をさらに飛躍させるため、また新しく活動を開始するきっかけにしよう―。
十月九日、かりゆし園ホールで市老人クラブ連合会(高江正邦会長)は友愛活動研修会を開いた。
同研修会は全国友愛活動推進月間にちなんで行われたもので、市内全域の老人クラブ友愛チーム員が一堂に集い、学習を通して訪問員の知識向上と友愛活動の更なる充実、活発化を図ることを目的に開かれている。
友愛活動は、病弱な方や寝たきりの高齢者の方々を家庭訪問して話し相手になるなどの活動を行っている。
研修会は約百八十人の友愛チームのメンバーが参加、ビデオ学習の後、比嘉盛久県憲法普及協会理事を招いて「遺産相続について」と題して講演を行った。
講演では「離婚と離縁の違いは、養子をとるには、養子縁組とは、遺産は誰に多くいくのか」など流ちょうな方言で面白おかしく話した。 |
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▲いつでも、どこでも、だれでも利用できます | | 市民の情報活用能力向上に寄与しようと、十月十二日、中央パークアベニュー通りに「街角ほっとエリア」がオープンした。街角ホットエリアは無線LANを利用して商店街の活性化や地域の情報化を図ることを目的に立ち上がったプロジェクトで、ボランティアとして市民自らの手で自分の住んでいる地域の情報を活用し地域づくりに役立てていこうと活動している。
無線LANのシステムは「いつでも・どこでも・だれでも」が利用できる環境作りをベースに接続拠点から半径百五十メートルの範囲に限定して電波を提供する。それにより、無線LAN機能のついたノート型パソコンなどがあれば、無線LANのアンテナが設置された場所でインターネットができるようになる。
パークアベニュー通りにある事務所では無線LANが無料で利用できる。街角ほっとエリアの問合わせはinfo@hot-area.netまで。
街角ほっとエリアは沖縄市の任意団体である「タウンアクティブクラブ」 (http://www.hot-area.net/)が実施する事業であり、京都のNPO法人である日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)”(http://www.miako.net/)の技術協力を得て実施している。 |
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