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◆ 広報おきなわ(No353) 2003年11月号
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沖縄市TMOの空き店舗対策・ドリームショップの二〇〇三年第八回グランプリ選考会が九月十九日、中央パークアベニューの「欧州味屋」で行われ、グランプリには今井輝光さん(五三)=東京都=の「SABANISHOP」が選ばれた。準グランプリは太田有香さん(三六)=大阪府=の「メキシコ家庭料理の店」と野中邦子さん(五二)=東京都=の「OKINAWAブックカフェ」の二件が決まった。 |
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市中心市街地や商店街の活性化を図る目的で進められている「沖縄市移住計画・ドリームショップ事業」の選考会の結果、グランプリに今井さんの「SABANISHOP」が選ばれた。
商工会議所が中心となって進めている沖縄市TMOの空き店舗対策・ドリームショップ事業は市内に移住して夢のある店を持ちたいと思っている情熱あふれる方々を全国から募り、グランプリには店舗と居住の家賃を一年間補助していこうというもの―。
今回の応募数は二十一件(県内六件、県外十五件)でユニーク性や企画力、インパクトのある内容など総合的な判断で三件に決定した。
グランプリに選ばれた今井さんのサバニショップは新型ハイテクハンドメイド帆船「サバニキット」を取り扱う世界で唯一の専門店で、サバニ文化を継承しつつ、手づくりで制作できるローコストなサバニを沖縄から世界に向けて販売していく。又、ビデオソフトやTシャツ、グッズ、オリジナルアクセサリーなども販売していく。太田さんのメキシコ家庭料理の店は料理とともにラテンアメリカの最新ヒットソングなど音楽も楽しめる。野中さんのブックカフェは県内書店にない小出版社の書籍を取り揃える外、コーヒーを飲みながら自由に本が読める店。 |
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各子育てサークル活動グループから意見などを聞く第一回目の連絡会 | | | 地域で安心して子育てができる福祉のまちづくり―ん。十月十日、市福祉文化プラザで、子育て支援ネットワーク「子育てサークル連絡会(情報交換会)」が開かれた。
同連絡会は社会福祉協議会と民生委員児童委員協議会がこれまで、子育て家庭への地域支援活動を中心に児童虐待防止事業に取り組んでいたが、その一環として、子育てサークル活動を行っているグループ同士の横のつながりや情報交換を目的としたネットワークづくりを図っていこうというもの。
連絡会は市内の子育てサークル十二団体や主任児童委員、他関係者などが参加して行われ、ふれあい・子育てサロンのビデオ学習や意見交換などが行われた。意見交換では各サークルの活動状況や地域との関わり方、抱えている悩みや課題などを発表した。又、子育て支援センターの活動や実践、児童委員としての立場からの意見や行政としてはどう関わっていくかなど広範囲から貴重な意見が多く出された。 |
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