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◆ 広報おきなわ10月号(No.400)
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市民は肥満者が多く、運動不足!
〜ヘルシーおきなわシティ2010〜(中間評価報告)
近年、高齢化や生活環境の変化などに伴い、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等に代表される生活習慣病の増加等が社会問題となっている。 そこで、本市でも国の「健康日本21」や県の「健康おきなわ2010」の趣旨をふまえ、地域住民に密着した総合的な健康づくり対策を積極的に推進するため2004年に「ヘルシーおきなわシティ2010」を策定した。
「ヘルシーおきなわシティ2010」は、すべての市民が生き生き健やかに暮らしていくことを目指し、2010年までに達成したい目標と、取り組むべきことを定めた健康づくり計画です。2007年は計画の中間になることから、目標の達成状況について中間報告を行った。 ここでは、中間報告の概要を紹介する。 中間報告の概要(策定時との比較)
肥満者男性増加 1栄養・食生活:肥満者(BMI25以上)は男性は増加、女性はわずかに減少がみられるが男女とも目標値に遠い現状にある。中性脂肪、血糖値の異常の人も増加している。食習慣(バランス・朝食・油の取りすぎなど)を意識する人の割合は増加傾向にある。 歯間ブラシ使用者増加 2歯の健康:歯ブラシ等の使用者、歯科受診をする人の割合は増加した。 運動習慣男性減少 3運動・身体活動:運動習慣のある人については、男性は減少、女性は増加した。全体の平均歩数は約五千歩となっており、目標値のおよそ五〇%である。 眠れている人の割合減少 4こころの健康:心の悩みを相談できる相手がいる人の割合は目標値の九〇%に近いが、よく眠れている人の割合は減少した。 女性の喫煙率目標到達 5タバコと健康:男女とも喫煙者率は減少した。女性は目標値に到達した。 多量飲酒者目標にほど遠い 6アルコールと健康:適正飲酒の量を知っている人の割合は男女とも増加したが、多量飲酒者の減少については男女とも目標値に遠い調査結果である。(評価は平成十四年度健康審査と十五年度県民意識調査。十八年度健康審査と同年度の市アンケート調査から行ったもの)。
「ヘルシーおきなわシティ2010」の現状と今後の課題 市民の健康の現状=「ヘルシーおきなわシティ2010」の中間評価における現状値からみると、健康状態の改善は見られず、生活習慣についても一部分に改善が見られるものの目標値には遠い現状にある。 目標達成率2013へ 今後の展開=策定から三年が経過した「ヘルシーおきなわシティ2010」の目標値の達成状況を捉えた場合、目標値達成の実現に今後五年を要すると判断され、2010年の達成年を2013年とする。 ※「ヘルシーおきなわシティ2010」の周知、37運動の展開等 今後は、目標達成にむけた各分野の重点課題、特に肥満対策の推進と「ヘルシーおきなわシティ2010」の市民への周知、◎「37運動」等の展開と取り組み、◎自治会を中心としたヘルシーおきなわシティ2010の効果的な推進の強化を図る。
新屋さん日本バレーボール協会から表彰
バレーボール界の普及発展に尽力 「今後もスポーツ界の振興発展に頑張りたい」
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▲長年の尽力が評価され日本バレーボール協会から表彰状が贈られた新屋さん | 長きにわたり、愛情と情熱をもってバレーボール界の普及発展に尽力したとして、このほど前市教育委員長で市民憲章推進協議会会長の新屋孝一さんが、財団法人・日本バレーボール協会から表彰された。表彰は東京で行われた。 新屋さんは、中学校教諭時代バレーボール部の監督としてコザや美東など各中学校を九州大会に十三回、全国大会に四回出場させている。又、全日本中学生監督として台湾遠征なども行った。 これまで県中体連特別表彰、県バレーボール協会や県体育協会等からも多くの功労賞を受章している。 新屋さんは「表彰の知らせにはびっくりした。賞にはじないよう今後も頑張りたい」と喜びを語った。
訂正とお詫び 先月号のP6の小見出し2万4千人は21万4千人の誤り、P8の大城翔太君は大湾翔太君の誤りでした訂正してお詫び致します。 | |
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