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◆ 広報おきなわ2月号(No.392)

コザ十字路
食とアートの融合するまちへ
ゆらてぃくまつり大盛況
屋台も登場、てんぷらをつまみ交流も
民謡ショーなどステージも楽しむ

▲会場と観客が一体となった
仲里幸一民謡ショー

▲てんぷらを囲んで盛り上がった
ゆらてぃくまつり
 商店街の地域活性化を図ろうと、「コザ十字路ゆらてぃくまつり」と「てんぷら大同窓会」(主催・市TMO協議会)が十二月九日、市銀天街商店街で併せて行われた。

 東門市長は「コザ十字路をこよなく愛する方々が一同に会し、同催しが開催されることは意義深いことである。銀天街の明日を考え、自らの手で良くするために頑張っていることを実感した。行政としても賑わいのある商店街づくりに向け全力で取り組んでいきます」とあいさつ。

 まつりは、コザ高等学校吹奏楽部の演奏で幕開け。飛び安里太鼓や仲里幸一民謡ショーなど、多彩な演目が披露された。また、アーケード内では、韓国や台湾、南米などの外国料理の屋台の外、てんぷら料理の屋台も並び、詰め掛けた市民らは、てんぷらに舌鼓を打ちながら、まつりを楽しんだ。同イベントは定期的に行う予定。
 

 
インターネットを利用し自宅から
申告と納税ができます ──
電子納税証明書システム導入へ

▲初谷武志次長(左から二番目)から
東門市長へe‐Taxのソフトが手渡された
 インターネットを使って国税電子申告や納税ができる「e‐Tax(イータックス)」システムの導入、利用拡大を呼び掛けている沖縄国税事務所は十二月十四日、沖縄市に東門市長を訪ねe‐Taxでの電子納税証明書等の受け入れに対する理解を求めた。東門市長は導入を決め、同事務所の初谷武志次長から東門市長へ同ソフトが交付された。

 市では、市発注に係る公共工事の入札等にe‐Taxを利用した電子納税証明書の受け入れに向けて取り組むとともに、庁内の特別会計のe‐Tax利用に向けても取り組みを進めていく。同システムは利用者が税務署まで足を運ぶことなく、インターネットを利用して自宅などから国税の申告や納税など様々な手続きが行えるもので、国税庁では二〇一〇年までに利用率五〇%以上を目指している。
 

 
市の活性化に向けスクラムを組んで頑張ろう
── 商店街が合同新年祈願祭 ──
 胡屋地区の八つの通り会で組織するコザ商店街連合会(親川剛会長)とコリンザを運営する市アメニティプラン(代表・島袋市助役)の合同新年祈願祭が一月四日、市サンシティ商店街で開かれ、多くの関係者らが参加、市や商店街の活性化を誓い合った。

▲新年祈願祭では多くの関係者が集まり
商店街の活性化を誓い合った

 親川会長は「音市場が完成する今年は地域にとっても重要な年。関係機関と連携をとりながら市街地活性化のために頑張りたい」と力強く決意。

 東門市長は「今年はいよいよ市民との対話によるまちづくりがスタートする。また、胡屋十字路を中心にまちが音楽ステージになる。ここから、市や商店街の活性化が始まります。市民共々にスクラムを組んで頑張りましょう」とあいさつした。
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