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◆ 広報おきなわ12月号(N0.390)
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受賞の喜びと誇りを胸に、さらなる活躍を |
児童生徒や個人など百八人、三団体を表彰 |
教育委員会表彰式典 | |
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▲学校や社会教育などの分野で功績があった方々を称え表彰が贈られた▲ | |
学校や社会教育、スポーツなどの分野で功績があり、また、他の生徒の模範として善行のあった方々をたたえる、平成十八年度教育委員会表彰式典が十一月二日午後、市民会館中ホールで開催された。
今年度、受賞された方々は、学校生活や部活動などで他の模範となった児童生徒六十六人、学力向上対策や生徒指導に功績のあった職員十九人、社会教育活動等の実績が評価された個人二十三人と三団体。
式典では眞榮城玄昌教育長、玉村昌順教育委員長があいさつ東門市長が祝辞を述べた。
玉村教育委員長は「皆様方の受賞を心から称賛するとともに長年のご労苦に対し敬意と感謝を申し上げる。時代を担う青少年や教育行政全般の発展のために、今後もご指導とご助言を賜りたい」とあいさつした。
東門市長は「受賞された児童生徒や各団体の皆さんには受賞の喜びと誇りを胸に、これからも様々なことにチャレンジをし、それぞれの夢や目標に向かって、輝かしい未来を切り開いていただきたい。また、職員や個人の部等で表彰された皆様には、子供達を温かく見守り続けるとともに、本市の教育行政のさらなる発展のために力を貸してほしい」と激励した。
被表彰者を代表して稲嶺隆之前市青協会長が「これを機にさらに頑張りたい」お礼を述べた。
その後、アトラクションとして山内中学校二年生の高宮城凌君のバイオリン演奏、美東中学校空手同好会の空手演舞、越来シーサーキッズの獅子舞演舞が披露された。 |
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── 企画 ── デザイン ── 制作 ── 販売 ──を実践 |
個性あふれるTシャツが人気 |
県立浦添工業高校の生徒たちが空き店舗で Tシャツ販売―起業家精神を養う | |
 ▲学生たちがデザインしたTシャツを手にとって品定めをするお客さん | パルミラ通りの空き店舗を利用して、県立浦添工業高校(当真功校長)のデザイン科スクリーン印刷コースの生徒二十一人(三年生)が十月二十一日、Tシャツショップ(MAMOYA)を開店し、十一月五日までの土日、祝日の七日間でTシャツ販売を行なった。
従来の作品制作で完結する授業からの脱皮を図り、高校生が自ら出資をし、企画・デザイン・制作・販売までの一連の過程を実践することによって、就職意識の高揚や起業家精神等を育成していこうと行なわれたもので、将来のデザイナーを目指す生徒たち自らが四千円を出資し、企画運営から営業販売まで営んだ。
店内には、生徒たちがデザインしたオシャレでユニークなTシャツの他に、鏡やバックなどの小物類も展示され、訪れたお客さんは一つひとつ手にとって好みの商品を購入していった。
目標は今回準備した百五十枚のTシャツの完売。生徒たちは初めての接客で緊張しながらも、自分たちが作った商品が売れる喜びを励みに販売活動に精を出した。 | |
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