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◆ 広報おきなわ4月号(No.382)

地域で守ろう
お父さん・お母さんと一緒なら安心だね
親子ふれあい下校

▲お母さんと一緒に下校する児童たち
児童の防犯意識を高め、通学路の確認と安全点検を行うとともに、地域ぐるみで防犯活動をすることにより安全なまちづくりを推進していこうと三月三日、越来小学校(佐久川政一校長)で「親子ふれあい下校」が行われた。

毎月三日の「ちゅらさん運動の日」の取組みの一環として、児童が安全に登下校できる通学路を確保し、不審者から子どもを守る活動を広げていこうと、老人会やシルバー人材センター、地域のみなさんが参加し、子どもたちの下校時の安全を見守った。また、保護者や学校職員は児童と共に通学路の安全点検をしながら下校し、前もって配布された地図に危険箇所を書き込んでいった。地図は次年度に配布される「安全マップ」の資料として活用される。

動物たちと楽しく触れ合ってね
市管工事組合青年部 若水会 よりテント寄贈

▲「有効に活用してください」と市管工事組合
若水会からテントが寄贈された
市管工事組合青年部「若水会」は三月四日、沖縄こどもの国を訪れテントの寄贈を行った。

同青年部の仲宗根信義さんは「沖縄こどもの国が今後とも発展するよう願っています」とあいさつ。西川嘉伸専務理事は「このようなすばらしいテントを寄贈していただき感謝申し上げます。今後は来園者への日よけ、雨よけとして有効活用していきます」と感謝を述べた。

寄贈されたテントは、これまであまり木陰がなかった同園のバードウオッチングデッキへ設置された。釣りを楽しむ人やバードウオッチングを楽しむ子どもたちの憩いの場として活用される。

より良いまちづくりを目指して
ふれあいまちづくり事業
実践報告会

▲これからのまちづくりに生かしていこうと
熱心に聞き入る参加者のみなさん
地域のネットワーク事業に取り組んできた自治会及び民生委員児童委員の実践報告を通して、活動の成果や課題について確認するとともに、事業のさらなる発展を図ることを目的として二月二十二日、市産業交流センターで「平成十七年度沖縄市ふれあいまちづくり事業「実践報告会」(主催・市社会福祉協議会)が開催され、老人クラブや婦人会、民生委員児童委員ら約百五十人が参加した。

同協議会は平成三年よりふれあいまちづくり事業の一環として、自治会を中心に一人暮らし高齢者などの要援護者への支援体制づくりと地域住民の福祉意識の醸成をねらい、小地域ネットワーク活動を推進し一定の成果を上げている。近年は児童虐待の未然防止を含め、地域全体で子育てを支援するネットワークづくりへ向け活動の幅を広げ、基盤整備として民生委員児童委員協議会と共同で地域子育てサロン活動にも取り組んでいる。

報告会では、知花自治会と海邦町自治会による小地域ネットワークの実践報告及び、第二民生委員児童委員協議会による子育てサロンの事例が報告された。
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