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◆ 広報おきなわ1月号(No.379)
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沖縄市婦人連合会「第15回演芸のつどい」 舞台いっぱいに演じる姿に惜しみない拍手 昼、夜2回公演1600人の観衆を魅了。市婦連の親睦発展を図る |
沖縄市婦人連合会(比嘉洋子会長)の「第十五回演芸のつどい」が十二月四日、市民会館大ホールで華やかに開催された。
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知花婦人会の池原トシさん親子、トシさんは95歳 |
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同つどいは沖縄のもつ伝統芸能を通して会の発展と会員相互の親睦、連帯の輪を広げることを目的に行われている。
昼、夜の部の二回公演で行われた晴れの舞台には十六地域婦人会、会員約四百人が出演。日頃のけいこの成果をいかんなく発揮した。公演には約千六百人の観客が足を運び、晴ればれと演じる各婦人会の演舞に惜しみない拍手を送っていた。
比嘉市婦人連合会会長は「婦人会の活動がスクラムを組み大きな輪となり、これからも地域社会へ貢献できるよう頑張ります」とあいさつ。 |
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沖縄村立いやし隊 上演 満席の会場から笑いと大きな拍手 命令、いやし隊は観客を笑いの世界へ引き込め ─ 第八回沖縄市戯曲大賞受賞作品 ─ |
第八回沖縄市戯曲大賞受賞作「沖縄村立いやし隊」(作・国吉真治、演出・普久原明)の舞台公演(主催・市文化協会)が十一月二十六・二十七日の二日間、市民小劇場あしびなーで上演された。
物語は村を活性化させたいウチナーンチュと観光客とのふれあいを交じえ、「癒やし」とは何だろう。その神髄を風刺を込めながらコメディータッチに描いていく。
何もない村に「いやし隊」を結成、隊員らは観光客を呼び込もうと、あの手この手の作戦を実行する。喜劇仕立てで笑いが絶えない場内だが、物語は事故で亡くなった友人の魂や、この世をさまよう観光客の女性の魂を「癒やす」という癒やしの根底まで掘り下げ、「生きる」とはを問いかける。
公演は二日間とも満席で、市戯曲大賞、初の喜劇作品に笑いと大きな拍手が送られた。 |
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▲市戯曲大賞受賞作品初の喜劇に会場は大笑い。そして大きな拍手が送られた▲ |
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