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◆ 広報おきなわ1月号(No.379)

年頭のあいさつ
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第12回
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第29回 沖縄市産業まつり
表  紙
この道一筋の技能者をたたえる
自己研鑽を重ね、さらなる活躍を

五人の方々を表彰─市技能功労者表彰式
市長、市議会議長らを交え記念撮影に臨む技能功労者の皆さん
長く同一職種に従事し、その職種の向上、発展に寄与された優秀な技能者をたたえる、平成十七年度市技能功労者表彰式が十一月二十五日、市産業交流センターで開かれた。

表彰式で仲宗根市長は「受賞者の方々は長年にわたり、本市の商工業の発展に尽力された功績が認められたものであり、心から敬意を表する。この度の受賞を契機に今後のさらなる活躍を期待する」と激励。浜比嘉市議会議長、平良幸雄沖縄商工会議所会頭が来賓としてあいさつを述べた。

被表彰者を代表して滝尚登さんが「自動車修理工一筋で頑張ってきたが、このような晴れの舞台で表彰を受けるとは夢にも思わなかった。有り難いです。これからは地域の活動にも協力し、若手育成のためにも頑張りたいと思います」とお礼の言葉を述べた。

その後、祝賀会が行われ、関係者らで被表彰者の受賞を祝福した。市技能功労者表彰は昭和五十四年以来、本年を含めこれまで二百五十七人が受賞している。

被表彰者は次の通り(敬称略)
滝尚登(自動車修理工)八重島自治会推薦安里恵子(美容師)沖縄地区美容師組合推薦島袋勇(家庭用電子機器修理技術者)中の町自治会推薦具志幸裕(写真師)同町田宗廣(電気工事施工管理技師)同。

大賞に上原さんの「ぼくらはみんな生きている」
─ 笑いがたえない舞台に ─ 佳作には宮良さん
第9回沖縄市戯曲大賞授賞式
第九回市戯曲大賞を受賞した上原さん(右)と佳作の宮良さん(左)
第九回沖縄市戯曲大賞(主催・市文化協会)の最終選考が十月十九日、市内で行われ、大賞に上原利彦さん(五〇)=本部町嘉津宇=の「ぼくらはみんな生きている」が選ばれ、その表彰式が十一月十日、市内の京都観光ホテルで行われた。最終選考には過去最高の六十編の応募の中から四編が残り、謝名元慶福さん(劇作家)、又吉栄喜さん(作家)、大城貞俊さん(作家)が審査した。受賞の喜びを上原さんは「来年の舞台公演は絶対に面白いので、見に来てほしい。期待を裏切りません」と自信満々に話した。

審査講評で謝名元さんは「佳作との差はほとんどなかった。舞台化という時点で上原さんに分があった。登場人物やせりふも面白く、よく書き込まれた作品」と評した。佳作には宮良邦夫さん(六三)=那覇市首里石嶺町=の「雲の墓標」が選ばれた。

第12回グランプリに宮城さん
  若者の力で街に元気を──
「プラスナイン」に決まる ── コザからアート、笑いを企画
高良助役から副賞が贈られ、喜ぶ宮城さん
市中心市街地や商店街の活性化を図る目的で行われている「沖縄市移住計画・ドリームショップ事業」(沖縄市TMO・タウンマネジメント協議会)の第十二回グランプリに宮城亮さん(三二)=沖縄市=の情報コミュニケーションスタジオ「PLUS NINE(プラスナイン)」が選ばれた。

宮城さんのプラスナインはコザから楽しさを発信する多目的プロジェクトで、各種音楽やダンス、アート、お笑い、演劇、映像など各種パーティのイベントスタジオを企画・運営する。オリジナルブランドのグッズ販売も行う。

今回の選考会には十五件(県内八件、県外七件)の応募があり、九人の選考委員で総合的に審査した。受賞式で宮城さんは「地域と協力し、元気のある街づくりに貢献したい」と話した。
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