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◆ 広報おきなわ9月号(N0.375)

話題・話題
隅々まできれいに掃除をしていくボランティアら
お家をきれいにしてご先祖様を迎えよう
旧盆助け合いお掃除ボランティア
市内の一人暮らしをしている高齢者の自宅を訪問し、清掃や草刈のボランティア活動を行い、気持ちよく旧盆行事を迎えてもらおうと八月八日、九日の両日、市社会福祉協議は「旧盆助け合いお掃除ボランティア」を実施した。二十六名が参加したお掃除ボランティアでは、窓拭きや草刈など、二日間で十一世帯を訪問し、普段なかなか手の届かないところまできれいに掃除した。参加したボランティアの方は「一生懸命やって喜んでもらえたらうれしいです」と気持ちのよい旧盆を迎えさせてあげようと額に汗を流しながらがんばった。

待望の衣装を身にまとう
女の子用エイサー衣装を寄贈
これまで諸見里自治会には女の子用のエイサー衣装がなく、そのためそれぞれ自前の衣装を着てエイサーに参加していた子どもたちに新しい衣装を提供しようと、諸見里青年会(伊禮信孝会長)と同青年会OB会(稲嶺隆之会長)は7月29日、同自治会へ女の子用のエイサー衣装30着を贈呈した。今回の資金作りのために同青年会は、昨年出場した全島エイサー大会の出演料を提供し、同OB会は五年前から自治会の「旗すがしー」や獅子舞などの行事に出演した際の謝礼金を積み立て、その資金を合わせて衣装を購入した。
大切に使って継承していって下さい

毎回の寄付金有り難うございます
芸能を通しての社会奉仕
沖縄こどもの国への寄付金贈呈式
六月二十五日に沖縄市民小劇場「あしびなー」で催された「第六回沖縄こどもの国支援チャリティーコンサート 唄うなかまたち歌謡ショー」の収益金の一部をこどもの国へ寄付しようと七月二十二日、カラオケ学校「なかまたち」代表の中みちるさんは沖縄こども未来ゾーンを訪れ寄付金を贈呈した。「こどもたちに愛と夢を、動物達に優しさを」をキャッチフレーズに開催されている同チャリティーショーは今回で六回目を数える。中みちるさんは「ここまでできたのも地域のみなさんの支えがあってのこと。これからも社会に役立つ芸能でありたい」と語った。

お互いの歴史・文化について学ぶ
沖縄市・東海市中学生親善交流
8月5日から8日の4日間、愛知県東海市の中学生16名が沖縄市を訪れ、市内中学生と親善交流を図った。沖縄市及び東海市の中学生が相互に親善訪問することにより、生徒・学校間の交流を深め、相互理解と広い視野を育てることを目的として、昭和62年から毎年行われている親善交流は今回で19回目を数え、生徒会との交流を中心に行われている。自然体験学習としての海水浴や、市内社会見学での市立郷土博物館や沖縄こどもの国の見学を通して、両市の中学生はお互いの親睦交流を深めた。
沖縄で夏の思い出を作った東海市の中学生たち
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