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◆ 広報おきなわ9月号(N0.375)

カイナアートフェスタVol.4
写真、イラスト、ファッション、インテリアなどなど
元気いっぱい芸術家のパワーいただき
2日間で約2,000人が参加
─あなたにも見てほしいナ すてきに祭ています─

「カイナアートフェスタVol・4」(同実行委員会主催)が八月十三、十四の二日間、市民会館中ホールで開かれた。

今年で四回目を迎えるフェスタはバンド二十二組、映像四組の外、六十カ所のブースが組まれ、写真やオブジェ、イラスト、ファッション、インテリア、工芸、雑貨など約二百三十人のアーティストたちのパワーあふれる作品が出店された。今年は初の試みとして来場者とアーティストの交流の場を設けようとイラストチャレンジコンテストも行われた。代表の徳元佐和子さんは「フェスタがだんだん浸透してきた。参観者から元気をもらったよという一言がうれしかった」と感想を話した。二日間で約二千人が訪れた。
2日間で2,000人が訪れたカイナアート、若いアーティスト達の腕の見せ所

海フェスタおきなわ
ハーリー大会やコンサートなど
みなとまつり盛り上がる

アートコンペ最優秀賞に川北さん
多くのイベントが繰り広げられた、みなとまつり。子供たちもステージで踊りを披露
「美ら海 共生そして創造」をテーマに「海フェスタおきなわ─海の祭典2005」の最終日、中城湾港新港地区でみなとまつり(同実行委員会)が行われた。みなとまつりではハーリー大会、クルージング、巡視船体験、コンサート、立体造形アートコンペ作品展示など多彩な催しが繰り広げられた。

まつりは新港地区の現況や今後の整備計画への理解と新港地区の活性化を目的としている。

県建築士会沖縄市支部が全国公募で行ったアートコンペには十点の作品が応募。結果は最優秀賞・川北英一さん(砂のレイヤー)優秀賞・下地洋平さん(虹の塔)、山田由香さん(トントンミーサー)が選ばれた。

多くのボランティア、市民が参加
市民一人ひとりが
きれいな街、住みよい街づくり運動を

── 目抜き通り、一斉清掃に630人 ──
市民自らの手で、きれいな住みよい、清潔な街づくりを進めていこうと、目抜き通り一斉清掃(沖縄市・市民憲章推進協議会・市観光協会)が観光週間の八月三日、各通りで実施された。

曇り空とはいえ、時折り暑い日差しが照りつける中、個人や団体など約六百三十人が参加、空港通りやくすの木通り、ピース通り、泡瀬中央通り、ももやま通りなど二十七カ所の各通りを清掃、歩道や車道沿いなどに捨てられている空き缶やタバコの吸い殻、ごみなどを参加者全員で拾った。

清掃には各通り会の外、市婦人連合会や各老人クラブ、センター商店街、一番街商店街、中部観光バス、沖縄商工会議所などが参加した。午前中で行われた一斉清掃のごみ搬出量は可燃ごみ五百九十キログラム、不燃ごみ百九十キログラムの合計、七百八十キログラム。
強い日差しが差す中、ごみ拾いに精を出す市民ら
みんなの街です、みんなできれいにしよう
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