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◆ 広報おきなわ(bR70)4月号
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すてきな仲間達(12) |
多くの人に踊る楽しさを そしてめざすはハワイ大会 |
・ハワイアンサークル「マハロ」・ |
「第二〇回沖縄市公民館まつり」の舞台部門を取材したときのこと。紹介アナウンスにひときわ大きな歓声が沸いたサークルがあった。幕があがるとさらに大きな歓声と拍手が巻き起こる。舞台に現れたのは、生きいきとした表情が美しい女性たち。そして曲が流れだすと、その女性たちは曲にあわせ滑らかに、ゆっくりと踊り始めた。そのいっぽうで、つい先程まで歓声に沸いていた客席は静まりかえり、観客の目は舞台に釘づけになった。そんな魅力的なグループが、今回紹介するハワイアンサークル「マハロ(大城夕子会長)」だ。
フラダンスをこよなく愛する同サークルは平成十五年一月、「フラダンスに魅せられ、踊る楽しさを多くの人に伝えたかった(仲本美佐子講師・談)」ことがきっかけとなり結成、現在は十五歳から七十歳までの会員約六十名で構成され、中央公民館で練習に励んでいる。練習日は毎週火・水・金曜日に設定されており、会員は「純粋に楽しみたい」、「フラダンスを普及したい」などの目的に応じて曜日を選択する。例えば、火曜夜の部は指導者育成クラスで上級のダンスを主な練習メニューとし、水曜昼の部はゆっくりとした初心者向けのダンスを中心メニューとする、など。
これまでの主な舞台は先述したものの他、市工芸フェアや沖縄こども未来ゾーンオープン記念イベント、老人ホーム慰問などで、地域に主眼を置いている。この点について大城会長は「今後も地域交流を積極的に行いながら、これからは全国・ハワイ大会への出場も視野に入れていきたいです。本場ハワイで踊ることもみんなの目標です。また、沖縄には大会が無いので、大会が開催できるようアロハの普及に努めていきたいです」と抱負を語った。胸に抱いている目標は大きく、夢は尽きない。
教室に入ってくる時には明るく「アロハ」であいさつを交わすメンバーたち。講師の仲本さんは「これからも楽しく活動していきます。一緒に踊ってみたい方は見学からでも全然OKです」と読者へメッセージを送った。
「マハロ」では現在、メンバーを募集しています。
(お問い合せ) 939−0033 (中央公民館)
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こまめに部屋の掃除をしていても、目につきにくい場所には意外にホコリや汚れが残っています。ハウスダストやダニの発生を防ぐため、見えないところの汚れにも気を配りましょう。
ふだんの掃除で見落としやすいのが天井。立ち上がった湯気やホコリ、タバコなどの煙で汚れがちです。まず掃除機でホコリを吸い込んでから、固く絞ったぞうきんで全体の汚れをふき取ります。イスを足場にして、天井と頭の間がこぶし一つ空く程度の高さにすると楽な姿勢で作業できます。
ホコリの巣になりやすいブラインドは、軍手をはめてじかに汚れをふき取ると簡単です。薄手のビニール手袋の上から軍手をすれば手は汚れません。親指と人差し指で一枚ずつブラインドの羽根を挟んで水ぶきとからぶきをして乾かします。
カーテンは、ふだんから掃除機でほこりを取るように心がけ、二〜三か月に一度は洗濯を。最近は家庭で洗えるカーテンも増えています。洗濯機にかけるか、手で押し洗いし、ウールは陰干しに、薄手のものはそのままレールにかけて乾燥させます。
カーペットの奧には、掃除機では取れないごみや髪の毛がからみついています。この場合、タワシやナイロン製のヘアブラシが効果的。カーペットの毛並みに逆らいながら、円を描くようにそっとこするだけで、奧のゴミが取り除けます。 カーペットの裏側にもホコリがたまっています。時々は外で日干しにして、布団たたきでホコリをたたき出しましょう。
押入れや食器棚は、天気のよい日に中の物をすべて外に出し、掃除機とぞうきんで隅々まで清潔に。最後に扇風機やドライヤーで風を送り、よく乾燥させることがポイントです。 | | |
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