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◆ 広報おきなわ(bR64)10月号

平和の大切さを伝える、
世界へ

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第21回
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沖縄国際カーニバル
表  紙
●被爆地ヒロシマからの声を届ける●
命の尊さ、平和を願う心を世界中に広げよう
−平和大使16人が戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、命の尊さを訴える−
美東中学校
二年生
當眞 正俊
被爆地の広島に派遣され、広島原爆養護ホーム神田山やすらぎ園で平和交流をしました。やさしそうなおじいちゃんとおばあちゃんがいました。やすらぎ園では、被爆体験を聞きました。僕はおばあちゃんの話を聞いて、自分の知り合いとか、さっきまで話していた人が影だけを残して消えていなくなったりしたそうです。自分一人だけになると、どうなるのかなぁと考えました。
美東中学校
二年生
新井川 智香
広島に派遣され、平和記念資料館へ行きました。資料館では、思わず目をおおいたくなるような写真や、遺品がありました。他にも恐ろしい原爆の映像に私は、胸がつかえて言葉がありませんでした。夕方に灯ろう流しに参加しました。私は、この灯ろう流しに平和を託しました。私は、この三泊四日の派遣で戦争の恐ろしさや、平和の素晴らしさを学び、とても貴重な体験をすることができました。
安慶田中学校
三年生
上原 亜由美
神田山やすらぎ園で平和交流をしました。被爆者の仲村さんの講話を聞きました。仲村さんは、これまで誰にも話すまいと思っていた気持ちを私たちに語ってくれました。何十年も胸にしまいこんだ子を思う親の気持ちを話してくれました。するといつの間にか涙がこぼれていて、「もう二度と戦争をしないでほしい」という仲村さんの願いを、絶対に私達が実現しなくてはならないと思いました。
安慶田中学校
三年生
玉代勢 開
平和記念公園の中にある「原爆ドーム」と「平和の火」を見ました。その後、被爆して十二歳で亡くなった禎子さんが通うはずだった中学校へ行き「原爆の子の像」の試作品を見ました。それから神田山やすらぎ園を訪ねました。ここは、被爆して身寄りのなくなった人達が住んでいる「家」です。やすらぎ園の方達から話を聞きました。この平和学習で学んだ事を色々な人に伝えていきたいです。
沖縄東中学校
二年生
糸洲 佑紀
僕が一番心に残っているところは袋町小学校平和資料館でした。そこには旧校舎の壁や黒板の裏側などに家族の消息等を知らせる「伝言」がありました。これほどの家族が原爆によって引き裂かれたのかと思うと、僕は怒りすらこみ上げてきました。風化しつつある愚かで悲惨な戦争の出来事を後世に伝え、永遠の平和を願うこと、平和大使の使命を果たす努力をしていきたいと思います。
沖縄東中学校
二年生
宮里  円
「戦争はあってはいけない」神田山やすらぎ園のおじいさんが、私達に訴えるように語ってくれた言葉でした。第二次世界大戦の最後に投下された原爆は、終止符などではなく更なる悲劇の幕開けとなりました。半世紀経った今でも、原爆で受けた深い傷は人々の体にも心にも刻まれたままです。もう二度と同じ過ちを繰り返さないよう、私はこの言葉を伝えていきます。「戦争はあってはいけない」。
越来中学校
二年生
山内 希恵
心に残ったのは、広島原爆養護ホーム神田山やすらぎ園平和交流でした。仲村さんというおじいさんから被爆体験の話を聞きました。仲村さんは、誰にも話したことがないことも色々話してくれました。内容はとても残酷で、涙があふれてしまいました。今、世界では戦争がまだ続いています。戦争がなくなり、早く平和な日々が訪れることを願います。世界中の人々が幸せになりますように。
越来中学校
二年生
新垣 健司
被爆者の植田規子さんの講話を聞きました。植田さんは爆心地から少し離れた所で被爆したそうですが、植田さんの妹は爆心地からあまり離れていない所で被爆したため、たぶん亡くなったのだろうと言っていました。妹さんの作業していた所の近くからは、遺品が見つかったそうです。とても悲しい話で、なぜ戦争には関係のない住民が巻き込まれなければいけないのかと強く思いました。
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