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◆ 広報おきなわ9月号2

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カイナアートフェスタ 「ジェイコブの屋根」政策発表 他 お知らせ[ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ]
桂分珍 独演会 表紙  
▲ユニークなキャラクター、主役のジェイコブ。逆境を乗り越えられるか
八月十一日、市ITワークプラザで、一〇〇%県産フル3DCGアニメーションテレビシリーズ番組「ジェイコブの屋根」の、製作発表が行われた。フル3DCGアニメーションの製作は、県内では初めて。

当番組は市協力のもと、同プラザ入居のCGCGスタジオ株式会社とシリコンスタジオ株式会社、沖縄テレビ株式会社、県立芸術大学非常勤講師の又吉浩さんが、企画・演出から製作、編集の全過程を手がける。見どころは、同プラザ内に設置された世界最大級のモーションキャプチャースタジオを駆使した、質高な動きにある。製作発表に出席した高良武助役は「市のスタジオからこのような作品が生み出され、国内外に向けて展開されること、また人材育成や産業基盤の強化につながればと期待しています」と、話した。

ストーリーは、赤瓦の屋根が減ったことで「リストラ」されたシーサーの「ジェイコブ」が、屋根(仕事)を求めて痛快に生きていく物語。十月二十四日の深夜二十五時十分(二十五日午前一時十分)から、毎週放送され、十話で完結する。

▲勝利至上よりも、チームワークを第一に考えるネズミーズの面々
八月二日に行われた、第十七回沖縄県夏季壮年ソフトボール大会(二十七チームがエントリー)において、市から参加したネズミーズ(中山盛幸監督)が、全ての戦いに見事に勝ち抜き、有終の美を飾った。これにより、同チームは九月二十日に和歌山県で開催される、日本スポーツマスターズ二〇〇三ソフトボール競技への出場切符を手に入れた。第一回戦の相手は、富山県代表に決定している。

二〇〇一年に「みんなで楽しみながら、勝ちにいこう」をモットーに、チームを結成してから、県代表として勝負に挑むのは今回が三度目となるネズミーズ。年一回のペースは驚異的だ。最初は二〇〇一年に全国大会へ出場し、二度目は去年、西日本大会へ参戦。しかし、いずれも一回戦で敗退した。悲願の一勝への思いはこれまで以上に大きいが、メンバー同士の互いを思いやる気持ちと、楽しむことを最重要視するという初心を忘れないところに、同チームの魅力が伺える。今度の全国大会でも、この姿勢を崩さずに勝負に挑む。

中山監督は「これまで応援してくださった方々、お世話になった方々、そして自分たちの為にも、このチームでひとつでも多く勝ちたい。」と挑戦を前に、その胸中を熱く語った。

▲スタートと同時に、いっせいに川へ突入
する参加者たち
人々が森や湖に親しみ、自然とのふれあいを通して、自然と人間がともに生きる環境づくりを推進しようという目的で、八月三日、倉敷ダムまつり(同まつり実行委員会主催)が開催され、約四〇〇〇人が詰めかけた。

同まつりではグラウンドゴルフやウナギのつかみ捕りが行われ、ウナギのつかみ捕りでは、同ダム敷地内にある「山原の川」に、四〇〇匹のウナギを放流。捕まってもヌルヌルと逃げるウナギを、参加した親子連れは、水と戯れながら懸命に追いかけ続けた。

また、グラウンドゴルフには一五〇人が参加。猛暑のなか、熱戦を繰り広げた。
 
 
 
 
 
 

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