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◆ 広報おきなわ(No351) 2003年 9月号

市政懇談会 比謝川上流清掃 平和月間スタート 他
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桂分珍 独演会 表紙  
物を大量に作り、物を大量に捨てるという私たちのライフスタイルは、ごみを大量に増やし、ダイオキシンや地球温暖化などの深刻な環境問題を招いています。環境の世紀といわれる二十一世紀は、できるだけごみを出さない暮らし方が求められる時代です。環境を大切にするということは、他の生物と共生していくということです。河川など身近な自然の中にも多彩な生命が息づいています。時折、環境について考えてみるのも、又大切なことです。
▲子供達のためにも、きれいなまま
残していこう
市民の大切な水資源である、比謝川を守ろうー。七月二十七日午前、比謝川河川の一斉清掃(市民憲章推進協・沖縄市)が行われた。

同清掃は川に対する認識を高めるとともに、ごみの不法投棄や合成洗剤の流し込みを防ぎ、みんなできれいな街づくりを行っていこうとの目的で実施されている。

清掃は従来、環境月間である六月に実施されているが、実施当日が大雨のため今回に延びた。

比謝川清掃はウルマシ橋から松本緑地公園までの十二ポイントで行われ、河川流域の自治会や老人会、婦人会、青年会など市民約九百六十人が参加した。

この日はまさに真夏日で、数十分もすると汗びっしょりといった具合。強い日差しが差す中、市民らはかまやごみ袋を手に作業に汗を流した。清掃には市建設業社会や市清掃事業組合、市衛生社などがパツカー車やトラック車などを提供した。この日搬出されたごみは約三万一千四〇キログラム
▲みんなで汗を流すと楽しいな
▲青年会も大活躍、がんばろう
▲中学生も参加した清掃
▲みんなの協力でまちはきれいになる
▲子供からお年寄りまで多くの市民が参加した ▲みんなの川という意識をもって

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