かりゆし園ふれあいフリーマーケット開催

多くの買物客でにぎわった
▲多くの買物客でにぎわった

 老人福祉センターかりゆし園ゲートボール場で十一月十三日に第六回かりゆし園ふれあいフリーマーケット(友志企画主催)が開催された。

 フリーマーケットには百三十七店が出店し、約千八百人の買物客が訪れた。会場では沖縄市老人クラブ連合会のおもちゃ作り体験コーナーの設置や沖縄市母子寡婦福祉会の飲食販売も行われ来場者からは「楽しい時間を過ごせた」、「頻繁に開催してほしい」等の声があり大好評。大勢の来場者にあっという間に商品を売りつくし早々と片づけをする店もあった。同園のフリーマーケットは高齢者が多くの世代とふれあえる環境作りの一環として、また、リサイクル活動の発展に寄与すること、かりゆし園の活性化につなげることを目的としている。売上金や寄附金は東日本大震災の被災地に全額寄付された。

昔型の三線二丁を寄贈

新崎太鼓三味線店より

市へ三線を寄贈した新崎松雄さん(前列右から三人目)
▲市へ三線を寄贈した新崎松雄さん(前列右から三人目)

 本市で三十六年にわたって三線制作を続けている新崎太鼓三味線店代表者の新崎松雄さんが十一月十八日に東門市長を訪ね、湧川開鐘(ワクガーケージョー)と江戸与那(エドユナー)型の三線二丁を寄贈した。

 開鐘(ケージョー)とは良く鳴り響く三線を明け方に突く鐘の音(開静鐘)に例えた呼び名で、「開鐘」と称されるのは名器の証である。新崎さんは設計図を基に、その名器の三線を再現し制作している。今回、市役所での展示で広く市民にも昔型の三線の魅力を広めたいと寄贈した。

地域で互いに支えあうために

地域福祉市民懇談会開催

懇談会ではそれぞれの立場から様々な意見が出された
▲懇談会ではそれぞれの立場から様々な意見が出された

 本市では第四次沖縄市地域保健福祉計画の策定に向け広く市民の意見を聞くために十一月より四回に分けて地域福祉市民懇談会を開催した。

 本福祉計画は、単に行政が施策を示すだけではなく、市民が身近な日々の暮らしの場である地域社会での多様な生活課題に地域全体で取り組むための仕組みについて定めるものであり、住民を中心に考え、住民自身がそれぞれ役割を分担し連携を取り実行に移していく計画とするため、広く市民や自治会、福祉関係者、福祉関係団体等に参加を呼びかけ行われた。参加者からは現状の問題点や今後の課題、展望など様々な意見が出された。

沖縄市

健康づくりキャラクター☆ おきはくん

あけましておめでとうございます☆
あけましておめでとうございます☆

☆沖縄市 健康づくりキャラクター誕生☆
「沖縄市民が、もっと健康で幸せになってほしい!」。そんな強い願いをもって、仲宗根町から立ち上がった小学生がいます!! 
それは、『おきはくん!』
 皆さんは、もうどこかでお会いしましたか?
 人は健康なココロとカラダがあって、幸せを生み出していきます。そのことをもっと沖縄市民に気付いてほしい。おきはくんは、沖縄市の健康に関するイベント会場に駆けつけ、健康をPRしてくれているんです。ぜひ、おきはくんに会いにきてくださいね♪

おきはくんプロフィール

☆7歳 仲宗根町在住
☆将来の夢
FC琉球エースストライカー
☆マイブーム
 階段トレーニング
☆目標
 今年も、お父さんを健診に連れていくぞッ!
市民健康課 рX39‐1212
(内線2241)