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2009年度(H21)今週の一品

青磁

青磁

 グスク時代の遺跡では、緑色をした「青磁」と呼ばれる焼物が出てきます。主に中国でつくられた焼物です。
沖縄で見つかっている青磁には碗・皿・壷・水注など色々な種類があります。文様にも種類があり、蓮の文様である「蓮弁文」、ラーメン丼に見られるような「雷文」などの文様があります。
青磁はグスク時代の流通を考える上で重要な資料の一つです。同じものが多く出たりしますが、その一つ一つの資料が重要なのです。

(2010年3月24日 更新)

知花古窯跡

知花古窯跡

 現在、郷土博物館では、3月11日~26日の予定で、知花古窯跡の発掘調査を行なっています。
 知花では昔、焼き物を焼いていたといわれており、古い本には「知花窯」として登場します。知花窯は、1682年に宝口窯(首里)・湧田窯(那覇)とともに牧志村に移され、現在の壺屋焼のルーツになったと考えられています。
 今回掘っているのは狭いところですが、焼き物のかけらがたくさん見つかっていて、「知花窯」と関係がありそうです。近くにはチブヤヌサチー(壺屋の先)と言われる場所もあり、期待はふくらみます。「昔、近所で古い窯を見た!!」「焼き物のかけらがいっぱい落ちてた場所を知っているよ!!」など、情報をお持ちの方は、ぜひ郷土博物館の人に教えて下さい。

(2010年3月13日 更新)

黒電話

黒電話

 リーンリーンと音の出る黒電話。電話の中にベルが入っているから。
1980年代まで電話というと、ほとんどの人が黒電話を思い浮かべました。今でも、電話のマークは黒電話のですよね?でも90年代、留守番電話などの機能の付いた電話に交換され、姿を消していきました。
この黒電話、電電公社(むかしのNTT)から借りたものでした。でも、「もう返さなくてもいいですよ」ということになって、記念に残している人も多いようです。

(2010年3月8日 更新)

チキュウギシリアゲアリの巣

チキュウギシリアゲアリの巣

 チキュウギシリアゲアリは、亜熱帯産のアリで、東南アジアに広く見られます。でも残念ながら、沖縄では見られません。
働きアリの大きさは3~6mmです。巣は、主に枯葉のかけらと唾液を混ぜたものを材料にしています。この巣に、数万~数十万のアリが生活しています。さらに、体から甘い汁を出すカイガラムシやアブラムシまで巣の中に飼っています。人が牛乳を飲むために、牛を飼うようなものでしょう。

(2010年3月1日 更新)

さおばかり

さおばかり

 物の重さをはかる道具です。目盛りのあるさおのはしっこに吊るされた皿に物を置き、持つ所を支点とし、もう一方に吊るされた分銅の位置を左右に動かして、ちょうど吊りあうところの目盛りを読み取れば、計りたいものの重さがわかります。お店などで、魚や肉、卵などを売るときに使われました。
 計る人や使われるさおばかりによって、少しの重さの誤差が生じるため、売る人とお客さんとの駆け引きが行われたそうです。重さの単位は、貫や斤や匁という単位が使われました。

(2010年2月22日 更新)

実測道具

実測道具

 博物館の仕事の一つに、遺跡から出た物(遺物)を観察して、図面を書く仕事があります。今回は遺物の整理作業に使う道具を紹介します。
コンパスや三角定規など学校やお店で見たことがあるものもありますが、見なれないものもあります。これらの道具は遺物の厚さをはかったり、形を取ったりする時に使う道具です。これらの道具を使って書かれた図面は、後に本にのせられます。
 図面を書く仕事は、発掘に比べれば地味な仕事ですが、とても大事な仕事です。

(2010年2月15日 更新)

深鉢形土器

深鉢形土器

 現在の料理を作るときはフライパンやおなべなどで料理を作りますが、グスク時代や先史時代の人々は土器を使って料理を行なっていました。
 今回紹介する一品は先史時代の料理を作るための土器です。遺跡から出てくる土器には、表面が黒くなったものがあります。この黒い部分はススで、土器を焼いた時や料理をした時に付いたものです。この土器は貝などを煮込んだり、ドングリのアクぬきなどに使ったりしたということが考えられています。
 先史時代のことは分からないことが多いですが、遺跡から出てくる一品一品で色々なことが考えられています。

(2010年2月8日 更新)

カンカラ三線

カンカラ三線

 戦後の何もない時期に、廃材などを使って物を作っていました。カンカラ三線もその一つです。
普通は胴の部分は蛇の皮などを使って作りますが、胴の部分は空き缶などで作られています。
今ではお店で作成キットが売っていますが、戦後当時は米軍から支給された缶詰の空き缶やパラシュートのひもなどの廃材を利用して作られたそうです。弾いてみると三線とは少し異なった音色を奏でることができます。

(2010年2月1日 更新)

親子ラジオ

親子ラジオ

 このラジオは、親でしょうか?こどもでしょうか?
答えはこどもです。「親子ラジオ」とは言うものの、家にあるのは「こどもラジオ」なのです。
遠くの配信所から、このラジオまで、線でつながっているため、「親子ラジオ」と名付けられています。物語や音は、電力と一緒にコードを流れます。そのため、電気が家に通っていなくても、親子ラジオで放送を聴くことができました。
電気を使わないで放送が聴けるラジオには、他に鉱石ラジオがあります。

(2010年1月25日 更新)

臼

 「さるかに合戦」というお話で、いじわるをされたカニにかわってサルをこらしめるのは、ハチとクリと牛の糞、それに臼です。 昔話の絵では、木の臼ですが、沖縄では、木の臼は餅つきにほとんど使われませんでした。
沖縄で餅つきをするのは最近のことで、昔は、石臼で餅米を挽いて、その粉をこねて餅にしていたのです。 
もし、沖縄でサルがいじわるをしたら、この重い石臼がサルをこらしめるのでしょうか?とっても痛そうですね。

(2010年1月5日 更新)

ウミディール

わらぼうき

 釣りにでかけたときに、釣った魚を、今はクーラーボックスなどに入れて、持ち帰ります。
このウミディールは、クーラーボックスなどがなかった頃、釣った魚を入れる入れ物として使われました。ホウライチクという竹でできています。4カ所ある耳にひもを通して、腰にまきつけて使います。
入れ物の底の編み方は、網代編みという編み方で、蓋は菊底編みです。蓋の大きさを合わせるのがとても難しいです。

(2009年12月14日 更新)

豆腐箱

豆腐箱

 豆腐箱は、豆腐をかためる時に使う入れ物です。
豆腐をつくる時は、まず臼を回して大豆をすりつぶし、桶で受けます。桶に集めた大豆にニガリを入れ、それを布をしいた豆腐箱に入れてかためます。
トーフバクの底の板は、すき間ができるように板を張りつけてあります。豆腐をかためた後で箱をひっくり返すと、そこにもりあがった線が豆腐にできます。
この線は、包丁で切るときの目印になります。

(2009年12月7日 更新)

ムカシスカシカシパンウニ

ムカシスカシカシパンウニ

 ムカシスカシカシパンウニは、化石として見られる大型のウニです。このウニがいた時代は、今から約100万年前。
このころの沖縄は海の底だったため、海の生き物であるウニの化石が、市内のあちこちで見つかるわけです。
現在みられるカシパンウニのなかまは、沖縄にもいます。でも、ものすごく薄いので、身は入ってなさそうです。

(2009年11月30日 更新)

エイサーコンクール表彰状

エイサーコンクール表彰状

 1965年コザ市第10回エイサーコンクールで、室川青年会が受賞した表彰状です。
 現在は、祭り形式になっている「沖縄全島エイサーまつり」ですが、この年1965年までは、順位を競うコンクール形式でした。
コンクール最後のこの年に優勝したのは、平敷屋西青年会で、残念ながら室川青年会は、入賞を逃しています。

(2009年11月24日 更新)

アンダナービ

アンダナービ

 底の浅いものは、揚げ物に使われたことから、油鍋、方言でアンダナービとよばれています。
底の深いものは、雑炊や汁物などに使われていました。
古くから家庭で使われたアンダナービは、つるがついているのと、そそぎ口があるのが特徴です。

(2009年11月16日 更新)

羽釜(ハガマ)

羽釜(ハガマ)

 炊飯器が普及する前は、このようなハガマを使って、カマドでご飯を炊いていました。羽のようなツバがまわることからハガマといわれています。
また、ハガマには厚く大きな木のフタがついています。 手軽にご飯が炊ける炊飯器ですが、今でもハガマを使ってカマドで炊いたご飯は、炊飯器で炊いたものよりおいしいといいます。
現在の炊飯器は、ハガマを使ってカマドで炊いたご飯を目指して、作っているそうです。

(2009年11月9日 更新)

火吹竹(ヒーフチ)

火吹竹(ヒーフチ)

 火をおこすときに、息を吹きかける道具です。竹の節をひとつ残して小さな穴をあけ、この穴から空気を押し出します。40cmほどの長さです。薪に火をつけるときなどに利用しました。

(2009年10月26日 更新)

円盤状製品

円盤状製品

 一見して割れたお碗の底の部分にしか見えませんが、実は立派な道具の一つです。「円盤状製品」といって、割れたお碗などをリサイクルして作られました。今から約500年前から使われたものです。
この道具は何に使われていたのかというと、遊具(おもちゃ)として使われていました。「おはじき」やボードゲームのような遊びの「駒」として使われていたと考えられています。昔の人は色々な工夫をして、遊び道具を作っていたんですね。

(2009年10月19日 更新)

稲扱き(クーダ)

稲扱き(クーダ)

 稲を脱穀する時に使う道具です。人差し指ほどの太さでお箸の長さくらい(約20cm)の2本の竹のはじっこをワラで結んだもので、簡単につくることのできる農具です。シンバ(千歯)が使われる以前まで使われていました。

(2009年10月13日 更新)

糸車(ヤーマ)

糸車(ヤーマ)

 繊維から糸をつくるための道具です。
繊維をヤーマでよってねじり、糸をつくります。
おもに、糸によりをかけることに使いますが、竹の管に糸をまきとるためにも使います。

(2009年10月5日 更新)

ハンドゥーガーミ

ハンドゥーガーミ

 今では、水道の蛇口をひねれば、簡単に水が出てきますが、水道のない頃は、近くのわき水や井戸まで、水をくみに行っていました。水くみは、子どもの仕事でした。
その運んできた水をためておくものが「水がめ(ハンドゥーガーミ)」です。水がめは口が広く、開いた形で、高さ70cm前後の大きな焼き物です。
井戸からくんでくる以外にも、雨のとき屋根から流れおちてくる雨水も水がめでためていました。これらの水をふだんの生活で利用していました。

(2009年9月28日 更新)

竹製弁当重(ビントー)

竹製弁当重(ビントー)

 これは竹でできた弁当重です。方言では、ビントーと呼ばれています。竹は、菌をよせつけにくく食べ物の鮮度を保つのに優れているので、弁当箱などに向いています。
この弁当重には、赤い漆が塗られています。漆にもまた抗菌作用がありますので、竹と漆は、古くから弁当箱や重箱に、使われてきました。

(2009年9月14日 更新)

海用アイクバーキ

海用アイクバーキ

 海で大きめの魚をとるための道具です。
真ん中の上の方に入口をつくり、いったん入ると出られないようにカエシがつくられています。
イモやウニなどをえさにして、海の底におろし、翌日ひきあげます。
直径140cm、高さ60cmで大きく、網目も大きいので小さい魚にはむきません。

(2009年9月7日 更新)

エイサー(平安名常亀人形)

エイサー(平安名常亀人形)

 旧暦の7月になると、沖縄県のいたるところで「スリサーサー」という勇ましい掛け声が夜空に響きます。
 人形の製作者である平安名さんの暮らした戦前のヌーリバル(北谷村野理原)でも男ばっかりのエイサーがありました。練習は、旧暦7月7日の七夕から始まり、村の先輩方が指導しましたが、とても厳しかったといいます。
 旧暦7月15日のお盆のウークイをすますと、エイサーは、ヌーリバルを回り、その後、野国、喜友名、呉富士、の村々まで行ったそうです。ヌーリバルエイサーは、現在、園田エイサーにも引き継がれています。

(2009年8月31日 更新)

印部石

印部石

 現在、いろいろな所で測量が行われていますが、測量は琉球王国時代から行われていました。
 今回展示する印部石は測量にかかわる物の一つで、測量の基準点となる印部土手に置かれた物です。印部石には、印部土手周辺の土地の名前や記号が書かれています。
 明治時代に、印部石や印部土手の多くは姿を消しており、特に印部土手は数えるほどしか残っていません。
 その点で、印部石や印部土手は琉球王国時代の測量技術や土地の利用法を知る上で貴重な資料といえます。

(2009年8月24日)

ワンブー

ワンブー

 ワンブーは大きなドンブリのような焼き物です。主に料理のときに、こねたり、まぜたりするときに使っていました。今でいうとボールのようなものでした。
 このようなワンブーですが、たまにお墓の中から見つかることがあります。なにに使っていたのでしょうか?昔は棺おけをそのままお墓の中に入れていました。その時、アリなどが棺おけの中に入ってこないように、棺おけの台の脚を、塩水の入ったワンブーに入れていたそうです。昔の人は、1つの道具でもいろいろなことに使っていたんですね。

(2009年8月17日 更新)

アイクバーキ

アイクバーキ

 川でウナギ、カニ、エビ、魚をとるための道具です。川岸や岩場に仕掛け、ウナギ、カニ、エビ、魚を誘い込んで捕まえます。
いったん中に獲物が入ると、出られないようにぎざぎざのカエシがつくられています。この仕掛けのカエシの部分は、まっすぐで頑丈という竹の性質がうまく利用されています。獲物は、特に雨の後に多かったそうです。

(2009年8月10日 更新)

ヘラ

ヘラ

 田んぼの畦(アブシ)を知っていますか? 田んぼに水をためる囲いでもあり、通路でもある場所です。
水漏れを防ぎ、ハブが来ないよう、きれいに草を刈る必要がありました。そこで使われたのがヘラです。しゃがんで雑草を根っこごと取ります。当然畦だけでなく、畑の雑草取りにも活躍しました。
握りの部分はつかみやすいように工夫され、さらに握りを見てどこのものだとわかるくらい、使われる土地によって違いがあります。

(2009年8月3日 更新)

ミージョーキ

ミージョーキ

 ミージョーキーは玄米ともみ殻を分けるのに使います。

1.ミージョーキにもみ殻ごと玄米を入れます。
2.そうめんの水きりのように、ミージョーキを振ります。
  玄米を空中に浮かすのがポイントです。

 玄米は重いので、ミージョーキに落ちますが、軽いもみ殻は吹き飛ばされます。これを何度か繰り返すと、玄米だけとれます。ミージョーキを使う時、風が吹くと、もみ殻を飛ばしやすいので、風を呼ぶために口笛を吹きました。いい風が来たそうですよ。


(2009年7月27日 更新)

ゴキブリ捕獲器

ゴキブリ捕獲器

 フマキラー ローデルという商品で、中にエサを入れ、ゴキブリを捕まえる容器です。
この捕獲器は、今の人から見ると欠点があります。
それは「ゴキブリを捕まえるだけ」ということ。
捕獲器を日向に置くとゴキブリは死にます。
でも、家の中に置いていたら、ゴキブリは何日も生きることがありました。

(2009年7月21日 更新)

壺型土器

壺型土器

 土器にはいろいろな形があります。また、土器の形によって土器の使われ方も違ってきます。
今回紹介する土器は壷の形をした土器(壷形土器)です。この壷形土器はモノ(液体など)を保存・貯蔵することに使われた土器です。先史時代にはピッチャーなどのような保存のための容器がありませんでしたから、土器を保存容器として使っていました。
他にも水を入れる土器として、急須のような土器(注口土器)があります。先史時代の人々はいろいろなものを使って食料を保存したことが分かります。

(2009年7月6日 更新)

ゲンゴロウの仲間

ゲンゴロウの仲間

 ゲンゴロウはお尻で息をします。ゲンゴロウをよく見ると、オナラしているように、お尻に泡がくっついていることがあります。
これはゲンゴロウが水中で吐いた空気です。
ゲンゴロウは肉食で、大あごで魚などを咬み、消化液をエサの体に入れます。そして溶けた肉を、ハケのような口で食べます。 指を入れると、咬みついてくることがあります。
指の付け根など、柔らかいところだと痛いので気をつけてくださいね。

(2009年6月29日 更新)

ジュラルミン製鍋

ジュラルミン製鍋

 戦争で家や家財道具などを失った人々は、各地に散らばっていた飛行機の残がいを溶かして、日常生活に必要な道具を作りました。これをジュラルミン製品と言います。
ジュラルミン製品をつくる鋳物工場は、沖縄市の泡瀬にもありました。ジュラルミンを集めて、鍋、釜、ヤカン、アイロンなど、貴重な金属類の生活道具をつくりました。

(2009年6月22日 更新)

ゲンキ牛乳

ゲンキ牛乳

 ゲンキ牛乳をつくっていた会社「ゲンキ乳業」は、昭和30年、「沖縄アミノ酸ヤクトール本舗」として創業しました。名前の通りヤクトールという乳酸菌飲料のみをつくっていましたが、昭和37年、牛乳もあつかうようになり、「ゲンキ乳業」へ会社の名前をかえました。
それから、昭和45年には、沖縄森永乳業株式会社となりました。展示品は、昭和30年後期のゲンキ牛乳の瓶と、ゲンキ牛乳のマスコットの男の子がデザインされたゲンキ乳業の景品の湯せん瓶です。

(2009年6月15日 更新)

バーキ

バーキ

 今から60年以上前、沖縄は県外に冬の野菜を出荷していました。その時、バーキは入れ物として活躍しました。
バーキ作りの道具は厚刃のカマだけで、腕次第で高収入が得られるサイドビジネスでした。プラスチック製の入れ物が普通になった今でも、沖縄市の上地では、地域の人たちが、バーキの作り方を受け継いでいます。

(2009年6月8日 更新)

イノシシの頭骨

イノシシの頭骨

 このイノシシは、沖縄のイノシシで、リュウキュウイノシシと言います。右側のキバの大きな方がオスの骨です。
リュウキュウイノシシは、日本本土のイノシシと比べると小柄です。沖縄本島では、現在はヤンバルと呼ばれる本島北部の方にしかいませんが、戦前までは、沖縄市の東南植物楽園付近でもたくさんいたようです。
現在でもイノシシは捕まえられて、食べられています。そんなに臭みもなく、美味しいそうです。

(2009年6月1日 更新)

知花焼

知花焼

 沖縄の焼物といえば壺屋焼などが有名ですが、壺屋焼ができる以前に沖縄市で焼物が焼かれていたことを知っていますか。
 知花焼(ちばなやき)と呼ばれる焼物で、お碗や徳利・すり鉢・植木鉢・壷・甕(かめ)などといった物があり、現在でも残っているものがあります。
焼かれた窯は現在の知花集落の中にあり、「チブヤヌサチー」という地名が残っています。

(2009年5月18日 更新)

クバジー

クバジー

 クバの葉で作ったつるべのことです。井戸から水を汲むときに使いました。
与那国島では「ンブル」、宮古島では「クバズー」と呼ばれています。
 水を汲むときに、下の泥を動かして、水を汚すということがないのがクバジーの良い所です。深い井戸で使うときは、握りの一方に石を結んでおけば水に浮かばず、水面へ着くとひっくり返って水を汲むことができます。
 しかし、あまり丈夫ではなく、少しでも傷つけると、水が中に1滴も残らなくなってしまいます。
 

(2009年5月11日 更新)

飯櫃(いいびつ)

飯櫃(いいびつ)

 お櫃(ひつ)って聞いたことありますか?
炊けたごはんを移しておく、ふた付きの桶のことです。
このお櫃は、日本軍のものです。たくさんの人が食べるご飯を入れるため、かなり大きく作られています。 
 沖縄の民具の本には、弁当箱としての桶のことは書いてあったものの、お櫃のことが載っていませんでした。
沖縄ではあまり使われていなかった道具なのかもしれません。

(2009年4月18日 更新)

ネズミ捕り

ネズミ捕り

 小さなネズミはカワイイものですが、ネズミは家の隙間から入って、食べ物を食べてしまったり、病気を持ち込んだり、最近では、電気の線をかじって切ってしまったりして、我々を困らせています。
 そんな家の中に入り込んだネズミを捕るための道具がネズミ捕り器です。この板バネ式のネズミ捕り器は、ネズミの大好きな餌をしかけ、さわるとバネの反動でネズミをはさみ込み捕まえます。
 みなさん、大好きなものが落ちていたら、注意する必要があるかもしれません。もしかしたらワナかもしれませんよ。

(2009年4月13日 更新)

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このページは教育部 市立郷土博物館が担当しています。

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